塩村文夏=詩織「準強姦」事件

塩村文夏=詩織「準強姦」事件
メモ


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塩村文夏=詩織「準強姦」事件
古本屋通信   No 2652    2017年  07月05日  


    塩村文夏 = 詩織「準強姦」事件  


  「塩村文夏へのヤジ」批判は、詩織「準強姦」事件と同様に、ゲスの戯言である。「塩村」問題のペテン性は、彼女を「詩織」に置き換えることによって、いっそう白日の下に晒されることになった。



 下記の投稿がデボーリンか否か、いまひとつはっきりしない。もしデボーリンならば私はデボーリンをも低脳と見做し、今後はいっさい相手にしない。彼が塩村だけでなく詩織をも擁護していると見做さざるを得ないからである。

 尚、投稿に引用されている元文の全文も読んだ。女性弁護士らしい。こういう視角から問題を論じる自称「人権派」は多い。反論しようとも思はない(一寸だけ赤字で茶々を挿入しておく)。思わないが、塩村に対するヤジを理由にして東京都議会をブラック企業に認定した超ピントは外れの団体があった。女性弁護士はコレと同レヴェルだろう。それだけを指摘しておく。議論は落ち着くところに落ち着くだろう。

 それよりもこれを引用するデボーリンは、いつの間に純正フェミニストになったのか。空いた口が塞がらない。そうか、デボーリンは坂井希が嫌いだけど、池内沙織は好きだったのか。ビックリ仰天である。池内は左翼党派では使えない。同様にデボーリンも左翼ではない。トロツキーが号泣するゾ。上野千鶴子や田中優子の方がまだマシだ。

 投稿の全文を貼り、それに反論はせず、詩織問題を喝破した私の過去記事を再録しておこう。




706 : 革命的名無しさん (ワッチョイ) 
2017/07/05(水) 04:39:21.10 0
https://news.yahoo.co.jp/byline/itokazuko/20170702-00072796/
■ 暗黙の掟破り。セクハラヤジ問題の塩村あやか議員、詩織さん(同じだと認めているんだな)

まず思い浮かぶのは、2014年に「セクハラヤジ(セクハラであろうとなかろうと、議会でのヤジは不規則発言として一定認められている。それともブルジョア議会は神聖ニシテ犯スベカラズなのか)事件」の被害(アホ抜かせ。議会の質問者は其の限りに於いて権力者である。ヤジられて何が被害者か、寝ぼけるな)にあった塩村あやか都議(当時)です。

都議会で少子化、子育て対策を質問した(幼稚以前の他人が書いた原稿の棒読みだった。あれでヤジられないほうがどうかしている。私なら阿呆どころか泥棒とヤジる)ところ、「産めないのか?」などというヤジを受けた、ということで、いまだに都議会は真相究明(××してやろうか、低脳)すらできていません。

この深刻な問題について、塩村都議が真相究明等を求めたところ、強いバッシングにあった(そうか、女は批判したり皮肉ったりしたらバッシングになるのか、保護してやるんだな。それこそ逆差別だろ)のです。

いつもバッシングの手口は似ているのですが、塩村議員の訴えについてどう受け止めるのか(訴求力ゼロの質問をどう受け止めよと言うのか)、ということではなく、論点をそらし、過去の言動(妊娠したと言って男を騙して最高1500万円詐欺した、これは本人が証言したのだから立派な犯罪である。これだけで都議失効であろう)などを掘り起こしてそれを理由に人格批判(議員は公職である。その批判には当然ながら人格批判が含まれてよい。というより人格批判こそなされるべきである。いま安倍政権が批判に晒されているのもまさに閣僚の人格がオカシイからである)のようなバッシングを繰り広げ、問題を覆い隠してしまおう、というやり方です。

それは、塩村議員の行動が掟破り(というより低脳だった)だったからではないでしょうか。都議会では女性に対するセクハラヤジは横行し、男性のヤジ天国だった(証拠は? 状況証拠もないだろう。それよりもトイレでもなかろうに、議会の議員を男女に区切って発想するアンタはホンマに狂った女権論者だね)のに、それまでは明るみに出なかったわけです。

都議会で女性はヤジを受けてもおとなしくしている、という暗黙のルールに風穴を開けてしまった、だからこそ、塩村議員がバッシングをされたのではないかと私は思います(どこまで寝惚けているんだ。シャンとした議員はヤジれてたらキリッとして睨み返して、一言だけ反撃してヤジの主をギャフンと言わせればよい。これは大昔の学生大会でも同じだった。塩村は軽くホントの事を言われたら、涙声になり、実際に涙を拭い、意気消沈した。こんな女にそもそも議員資格はない。テレビ番組で男を同時に数人撫で切った、つまりセックスしたとヴィヴィッドに語った彼女は何処に行った? ポルノ女優こそ相応しい彼女の職業ではないのか? そうではありませんか、民進党広島3区の党員の皆さん?)。

「論点をそらし、過去の言動などを掘り起こしてそれを理由に人格批判のようなバッシングを繰り広げ、問題を覆い隠してしまおう、というやり方です。」

ってまさに古本屋通信がやってたことそのもの(笑)
(あのなあ、デボーリン君、キミの立ち位置からはまさにそのとおりなんだろうけど、キミ、どうして政治の文脈でモノを考えないの? いいかい、政治って、目的のためには手段を選ばない、それが全てではないけど、当然そういう面はあるし、あってよい。塩村文夏がタレント生活を黙って続けていたら、セクハラなんて問題にもならなかっただろう。キミは何所かで議論の角度を取り違えているね)。


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   古本屋通信   No 2603    2017年  06月06日


   詩織 = ゲス・下司・下種・下衆 / 人間のカス

   (現在の拍手数 44個)

 先だって「通信 No 2599 池内さおりと共産党は一寸おかしいのでは?」を書いてる途中、山口敬之だとか、詩織だとかの名前をチラッと見かけた。何のことか分からず遣り過ごした。先ほど久しぶりに世に倦む日日を覗いた。一瞥しただけだが、完全アウトである。もういけません。一瞬にして全てが読めた。世に倦む日日が言ってることは全て商売ショウバイだ。全部反対に受け取ったら正解だろう。世に倦む日日も、本音は逆の筈である。思っていることと正反対を書いている。全文を貼っておく(いったん前半に貼ったが、長すぎるので、私の文を前に貼って、そのあとに付けることにした)。

 古本屋通信
 私はそれでも長ったらしい下記文を最後まで読みとおしたが、読めば読むほど世に倦む日日と正反対の結論に達した。つまり山口敬之という男は完全無罪であり、詩織という女こそ極道の恐喝女である。絶対に間違いないが、あとは双方で争ってくれれば関知しない。少なくとも政治に全く関係のない下ネタである。政治がらみの記事にしては絶対にイケナイ。

 念のために約1時間ネットを見た。出るわ出るわ、私の知らないところでユーチューブが何万回も視聴されていた。それらを見るまでもなく、私の結論は出ている。コレで男が準強姦だったら、そもそもこの世では男女間の正常な性関係は成立し得ない。くどくど書こうとも思わない。そもそもがエンタテ・ネタなのだ。『週刊新潮』が書いたらしいが、『週刊実話』ネタ、スポーツ新聞ネタである。赤旗はもちろんだが、ブル新も産経新聞(この右翼新聞が見事にエロ新聞との両刀使いに変身した)を除いて掲載していない。だから私が見落としていたのだろう。

 上記の記事を読んで 世に倦む日日 に賛同する者はいないだろうが、もし私の読者でいらっしゃるなら、直ちにお引き取り下さい。付き合いきれませんから。

 一言二言。私は刑法の強姦罪については可なり勉強しているが、準強姦罪は知らなかった。これって証拠はあるの? 無いだろう。性交の前に酒飲んで泥酔してたら(女が主張したら)ぜんぶ準強姦になるのでは? そもそもラブホテルでふたりきりの夜に強姦ってあるの? 池内さんに訊きたいもんだね。しかも 2年前のことだ。これが通るなら、女は一生働かないで寝て暮らせるね。3年前のことだろうと、5年前のことだろうと、金が不足したら準強姦で訴えればよいだろう。反吐が出るな。女の性(サガ)を利用した悪徳商売も此処まで来たら見上ゲたもんだ。先日の池内質問も、こういうゲス女に味方する文脈でなされている。いよいよ賛成できない。

 まあ、これでまた安倍政権は安泰だね。悪いことに 詩織という女と民進党の山尾しおりが関係あるという (またいま見たら民進党の国会議員がこの問題で国会質問をしていて、国家公安がら軽くいなされていた。アホか。それとも野党共闘するのか)。似た者どおしだからツルンダのだろう。赤旗が書かなかったのは褒めてあげたいが、先日の性犯罪法(強姦罪)罰則強化の池内さおり質問はよくなかった。猛省を促したい。オシマイ。

 余談だが、この問題で連れ合いの見解を訊いた。新聞広告だけの情報だったが知っていた。「金目的のユスリ・タカリに間違いないんじゃないの」という。女から見てもそうだ。ワシ、こういう問題はこれっきりにしたい。論外だが、そもそも下半身の問題は政治ブログの守備範囲ではない。然し詩織という女は品がないなあ。


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被害者女性の勇気ある告発と訴え - 左派マスコミとジェンダー文化人の沈黙   世に倦む日日
山口敬之に準強姦された女性が告発した会見、その勇気に感動させられた。29日夕方の会見から2日経ったが、ネットの中はこの問題一色となって騒然としている。ネットの中の関心だけからすれば、共謀罪の問題も、加計学園の問題も、すっかり脇役に追いやられて、この問題だけが熱を帯びて盛り上がっている。会見翌日の昨日(30日)からは、被害者に対する右翼の猛烈なバッシングが溢れ、数の上では同情や共感の声よりも多くなっている異常事態が出現している。本人が顔と名前を出して告発の席に出た姿にも衝撃を受けたが、右翼のバックラッシュの攻勢の凄まじさにも狼狽させられる。日本人の人格はここまで悪に染まって腐ったのかと驚嘆する。そして同時に、この事件の政治的意味の大きさを直観し確信する。安倍晋三を支持する岩盤右翼にとって、この事件こそが最も危機であり急所なのだ。そのことを、右翼による誹謗中傷と悪罵の洪水が教えている。私は、前川喜平の暴露を聞いても特に心を動かされることはなく、これが安倍政権の支持率を落とす爆弾になると思わず、関心を寄せて言論の輪に入るということがなかった。が、今回の件については、安倍晋三の支持率がどうとか関係なく、強く心を揺さぶられる。真相を糾明したいと思うし、微力ながら援助しなくてはという衝動にかられる。

ネットの中は騒然となっているが、マスコミの方は対照的にこの問題に触れない。この異常にも驚かされる。29日に司法記者クラブで会見が行われた映像では、部屋は集まった記者でぎっしりで、壁にへばりついたり床に座ったりスシ詰めになっている。田中龍作の証言によれば、会見にはマスコミ全社が取材に詰めかけていた。当然だろう。ところが、30日の朝日、毎日、読売、産経の紙面には一行も記事が書かれてないのだ。朝日がどう書くだろうかと、私は注目し期待して朝刊を捲ったが、政治面にも社会面にも何もなく、愕然とさせられた。朝日は前川喜平の告発を1面でスクープして後、安倍政権に対してはかなり批判的な姿勢を固めており、その意味で、女性被害者の勇気ある行動は追い風になるニュースに違いないのだ。実際、次々と噴出する勇気ある告発と、それがもたらす社会の激震と動揺と昂奮と、その危機を乗り切ろうと野獣的に暴れる安倍政権の振る舞いと、それを支持するカルト右翼の狂気と怒濤は、何か目眩を覚えるもので、この世の終わりの空気感というか、終末のクラッシュとカタストロフがそこまで近づいているのではないかという予感を抱かせる。今日(31日)も朝日には記事がなかった。マスコミで報道しているのは、不思議なことに日テレだけである。

この問題は、新潮と日テレが報道し、赤旗と朝日と東京新聞とテレ朝とTBSが沈黙している。どうしてこうなるのだろう。私には理由と事情が分からない。共産党や民進党も声明を出していない。反応を示していない。それはどうしてなのだろう。理解できない。新潮と読売は保守系のマスコミだ。保守系の、安倍晋三を応援するマスコミがこの事件を報道し、安倍晋三に批判的なマスコミが無視を決め込んでいる。気味が悪い光景だ。山口敬之の犯行に確信が持てず、容疑者の人権に配慮するという理由で報道を控えているのだろうか。だとしたら、それは到底納得できない。この件は被害届と告発状 - 弁護士ドットコムの記事では「告訴状」ではなく「告発状」という説明になっている - が昨年4月に警察に出されて受理されている。高輪署が捜査を始め、6月に逮捕状が取られて逮捕寸前の段階になっていた。そこへ警視庁(本庁)から卑劣な干渉が入り、圧力がかけられて逮捕が見送られ、直接捜査した高輪署の刑事が担当任務を外された。政治圧力で捜査が妨害された図である。通常、証拠が万全でなければ警察は逮捕状の請求はしない。証拠不十分だと裁判所が発行を認めないし、公判で負ける心配があるからだ。逆に、逮捕状を取得して逮捕起訴した場合は、日本の司法の場合、99%が裁判で有罪になる。

被疑者を逮捕するということは重い決定だ。沖縄で捕まった添田啓充の例が教えるように、被疑者は厳しく人権を奪われる目に遭う。証拠が確実に揃ってないと警察は被疑者を逮捕拘束できない。今回の事件で、被害者は病院で診察を受けていて、監視カメラの映像も上がっている。つまり、証拠が押さえられている。4月3日に事件が起き、4月30日に告発状が受理され、6月8日に逮捕すべく刑事が空港に趣いたというスケジュールを見ると、警察は、告発状受理後はかなり迅速に捜査した様子が窺える。当初は、相手が山口敬之という大物であったため、高輪署は被害届を撤回するよう被害者を説得していた。が、ホテルの防犯カメラに山口敬之が被害者を抱えて引き摺る映像があり、それが警察を動かして捜査始動となった。そして、間を置かず逮捕に踏み切る決定に至っている。被害者の証言に矛盾や混乱がなく、確保された物証が完璧だったからだ。それがこの事件の与件である。準強姦の犯行が間違いなく、そして、警視庁の捜査中止と東京地検の不起訴処分の決定が、不当な政治圧力による司法妨害の結果であることは疑いない。であるならば、マスコミは書くべきで、疑惑を追及するべきで、誰が介入して妨害したのかを明らかにすべきだろう。安倍政権の中枢に及ぶのなら、とんでもないスキャンダルだ。

すでに新潮の取材によって、逮捕中止を指示したのが当時の警視庁刑事部長だった中村格であることが判明していて、中村格もその事実を堂々と認めている。中村格は第二次安倍内閣で菅義偉の秘書官を務めていた男で、「官房長官の片腕」と呼ばれていた。また、新潮の取材を受けた山口敬之が内閣情報調査室の北村滋と連絡をとり、対応を相談した事実も明らかになっている。レイプが警察沙汰になったことは、山口敬之から内閣中枢に報告され、揉み消しと善後策が検討されていたのだ。菅義偉が絡み、安倍晋三が絡んでいたことは間違いない。それと、マスコミ報道とネットの議論では指摘されてないが、6月8日に刑事が空港に逮捕に向かう前に、電話であれ何であれ、高輪署は何らかの形で5月中に山口敬之に任意聴取しているはずだ。被害者の証言と証拠だけで、これほどの大物被疑者をいきなり逮捕はないだろう。山口敬之も警察からの事情聴取を受け、逮捕が迫っていることを察知したから、官邸(内調)に相談し、そこから官邸が警視庁に介入して捜査状況を探り、タイミングを図って中村格の指揮権発動となったのに違いない。これは、安倍政権による重大な人権侵害の事件である。だから、レイプされた女性の勇気ある告発は、単に山口敬之に対する個人的な弾劾というだけでなく、安倍政権の暴政に対する渾身の挑戦でもあった。

だから感動が大きいのだ。心と体に深い傷を受けた一人の女性が、さらに傷つくことを顧みず、勇敢に巨悪に立ち向かったから、われわれは心を揺さぶられるのである。彼女が会見で言った「この国の言論の自由とはなんでしょうか?」という言葉は、マスコミだけに突きつけられているのではない。ブログという手段で言論する者、ツイッターという手段で言論する者、どんなに小さな言論であっても、市民社会で言論する一人一人に突きつけられた重い言葉だ。私は、事件について新潮の情報がネットで拡散していたのを見て、事件のあらましは知っていた。だが、名前と顔を出して訴える気魄を目にするまでは、それほど強い関心を向けることはなく、安倍政権の悪のリストにまた一つ追加事項くらいに思っていた。この問題はこの国の人権と正義とジェンダーの問題だ。そこで言いたいことがある。この国でジェンダーと言えば、左方面で活躍する何人かの顔が思い浮かぶ。上野千鶴子のツイッターを見てみよう。この事件について何も意見や感想を述べていない。呆れる。香山リカのツイッターを見てみよう。28日夜から本日(31日)までの間に30個ほどの書き込みがあるが、この事件についての発言はない。私や鹿砦社に対する揶揄と愚弄が書かれている。最低だ。池田香代子のツイッターを見てみよう。何も書いてない。関心がないのだろうか。東京新聞と赤旗新聞の沈黙に合わせているのだろうか。
頑張って言論しているのは江川紹子だけだ。どうしてこうなるのか、私には理解できない。

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    もうひとつ再録。


    古本屋通信   No 2612    2017年  06月13日

  
      誤文を読む

   (現在の拍手数 31個)   


 私は誤った文という意味で使われる「誤文」という単語があるのかどうか知らないが、一寸辞書を見た限りでは見つからなかった。「誤文」いう表現だったかどうだったか、高校生のころ英語の問題に 「次の文の誤りを訂正せよ」という出題があった。われわれはこれを「誤文訂正問題」だとか「正誤問題」と呼んでいた。しかしそれは1センテンスの問題だった。長文の「誤文訂正」など出来る訳がないのだ。それは訂正不可能だからだ。

 下の長文は前回に続いて世に倦む日日の誤文だが、私は世に倦む日日の文を「商売文だから全て正反対に読めばよい」と書いた。今回も同じである。私は世に倦む日日が今回も書いている 「山口敬之と詩織の問題」そのものについては興味がない。だから繰り返さない。にも拘らずここに再び取り上げた理由は二つある。① 私が池内沙織の国会質問中の「詩織」の名前を見落としていたこと。私は赤旗記事を引用しておりながら自分では見落としていた。池内国会質問はまさに世に倦む日日と同じ認識でなされていたのだ。② 世に倦む日日の文は誤文そのものだが、こういう盗人ぬっすと文に引っ掛って金を払う人間がいるのか。摩訶不思議である。私は詐欺性を指摘しようなどツユ程も思わない。認識力がメゲていなければ引っ掛る可能性はない。

 ここでちょっと違うが、同じ詐欺文の範疇に入る筆者を3人記しておく。一人は石崎徹の政治関連文。コレは二度三度と丁寧に批判した。あと箸にも棒にも掛からない文を書く大学教授がもう2人いた。一人は岩間一雄という元岡大教授。もう一人は或る近代文学の教授である。私は以上合計4人の文が世間で流通している理由が分らない。このことに興味が尽きない。しかしそれは長くなるから今日ここでは書かない。とりあえず世に倦む日日の文と、その下に先日の池内質問を取り上げた赤旗記事を再録しておく。どうか両文を味読してください。あなたの初歩的な認識力・批判力が試されているのです。

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世に倦む日日 2017-06-12 23:30
山口敬之はレイプ常習犯だったのではないか - 週刊新潮の記事を読み直す
週刊新潮の5月18日号を入手して読んでみた。山口敬之のレイプ事件の記事が掲載されている。分量は4ページ。内容についてはすでにネットで十分に拡散されており、誰もが周知のところだが、この記事が事件を最初に告発した一次ソースであり、全文を掲載しているサイトが確認できなかったので現物を取り寄せて手元に置くことにした。発売から1か月経っているが、あらためて読んで価値があると感じる。事件当日の経過が整理され、警察に相談に行ってから不起訴になるまでの時系列が簡潔に描述されている。今のところ、この新潮の報道から深掘りして真相解明を試みたジャーナリズムは出ていない。被害者が会見で顔を出した後、ネットで散見したものの中では気づかず、新潮の記事で見つけた情報が一つあった。被害者女性がこう言っている。「ベッドの上に彼のノートパソコンが開かれたままだったのも覚えているし、直感的に撮られているんだと思ったのも事実です」(P.24)。これは、レイプ翌朝の午前5時、被害者の意識が戻ったときの状況の証言だ。どうやら、卑劣にもノートパソコンのカメラで犯行を撮影していたらしい。この事件では、犯人の常習性を推察できる材料が幾つかある。一つは「デートレイプドラッグ」を使用した疑惑だ。女性は二軒目の鮨屋のトイレで意識を失っている。

もう一つは、これも話題になったが、被害者女性の下着を持ち帰ろうとした異常趣味の事実である。新潮の記事に、被害者が証言したそのときの山口敬之の発言が載っている。「山口:下着だけでもお土産で持って帰っていいかな。いつもは強気なのに困った時は子供みたいで可愛いね」(P.24)。重大な犯罪をした犯人が、それを咎める被害者を前にして発した狂気の言葉だ。気味が悪い話だが、初犯の人間の口からこういう言葉が出るとは思えない。場数を踏んでいて、何度も同じことをして泣き寝入りさせる経験と自信を積み、「お土産」の取得に成功を収めてきた犯人でなければ発せられない言葉だと思われる。おそらく、レイプの成果たる下着はコレクションしていたに違いなく、警察が家宅捜索すれば、収蔵物件が発見押収されていただろう。さらにもう一つ、レイプが計画的だったことを裏づける事実として、被害者を誘った夜の翌日に米国に戻る予定になっていて、帰米前夜の犯行だったことがある。「7時にチェックアウトしてワシントンに向かうので、シャワーを浴びたら薬局でピルを買いましょう」(P.24)などと言っている。つまり、そのまま米国に遁走すれば、被害者に追いかけられたり、問い詰められるリスクが減り、事件化を避けられると目算を立てていて、用意周到に犯行に及んでいる。

「薬局でピルを買いましょう」と厚顔に言いのけた点も見逃せない。これはアフターピル(事後避妊薬)のことだが、日経ウーマンの記事によれば、その認知度は高くなく、女性の3人に1人しか知らないとある。男の山口敬之がこういう知識があり、しかも被害者を傷つける犯行に及んだ後に、事務的な口調で平然と切り出せるのは、やはり何度も同じ悪事を繰り返していて、プロセスとシューティングに慣れているからではないのか。つまり、常習犯の手口の一部なのだ。山口敬之はこのようにして、華やかな職業と業界の魅力を餌にして、就職の動機で接近してくる若い女性を毒牙にかけていたのだろう。おそらく、同じようなことは、「慣行」や「役得」としてマスコミや広告代理店の世界にあり、山口敬之以外にも「趣味」にして愉しんでいる犯罪者がいると思われる。新潮の記事を読むと、2015年の4月3日に事件が起き、4月23日の段階で山口敬之はワシントン支局長を解任されている。4月9日に原宿署に相談に行き、たらい回しにされて4月11日に高輪署で刑事と面会、「よくある話なので難しい」と言われて追い返されそうになるが、めげずに粘って、4月15日にホテルの監視カメラ映像の確認まで辿り着く。そこから刑事の態度が変わり、タクシーの運転手やホテルのベルボーイの証言が揃い、4月30日の被害届提出に至る。

映画かドラマのような展開となった。通常であれば、「よくある話なので(捜査は)難しい」と言われた段階で、女性は泣き寝入りするのだろうし、それが山口敬之の経験上の成功法則だったのだろう。被害者の真剣で気骨のある訴えが刑事を動かしたか、その刑事の横で助手を務めた女性警官がいたのかもしれない。あるいは、あまり質(たち)のいい想像ではないが、被害者女性の親族や家系がそれなりのステイタスの境遇で、刑事が事件化切り捨てと門前払いを即断するのに躊躇する何かがあったのかもしれない。ただ、今回の顔出し会見の勇気もそうだが、被害者本人の一歩も退かない気魄には何か神々しい底力が感得され、その威力が担当者を圧倒して事件化へと後押ししたことは十分に考えられる。彼女の姿勢には、事件と自己との関係の認識において、後ろめたさとか動機のやましさについての羞恥の要素のようなものが微塵もない。毅然としていて、率直で堂々として、一点の曇りもない自分に自信を持っている。この点は、山口敬之の思惑違いであり、敢えて言えば、犯行の標的を選ぶ上で人格を識別する眼がなかったということだろう。いずれにせよ、被害者が顔と名前を出して会見に臨み、ありのままを証言する勇気を見せたため、この事件は単なる週刊誌の醜聞で終わらず、また安倍叩きの政治ネタの一つに止まらず、国民的な関心事になった。

国民的な関心事になったわりには、事件についての議論が低調で、ジェンダー文化人の中で精力的に論陣を張っているのは江川紹子と< a href="http://bit.ly/2rloFAI" target="_blank">北原みのりに限られている。本来なら、真相糾明を求めるジェンダー文化人が集合して会見を開き、それをテレビのニュースにして放送する場面があってよかった。性犯罪を厳罰化する刑法改正案が国会に上程されて報道されており、ちょうどタイミングが一致したのだから、機を逃さず指弾する動きを起こすべきだった。6月8日(木)のプライムニュースを偶々見ていたら、河野太郎と江田憲司が顔を並べて山口敬之の問題を論議する場面があった。何を言うかと思ったら、河野太郎が延々と山口敬之の擁護論を展開し始め、検察が十分に検討した上で不起訴の結論を下したのだと言い、司法が判断を下した問題に国会が口を出すことはできないと弁護する。江田憲司もこれに同調し、民進党も本会議の質問で少し触れたが、これ以上司法の領域に踏み込むつもりはないと言い切った。テレビの前で呆れてしまった。政治(官邸権力)の不当な介入によって司法の判断がねじ曲げられたから、これを正すために政治が動かなくてはならないのではないか。現場の刑事は逮捕状を取っていた。検察も逮捕を必要と認め、裁判所も請求を認めていた。それが、逮捕直前に警視庁刑事部長の横槍で突然中止にされたのである。

あり得ないことで、まさに政治の問題ではないか。国民が望んでいるのは、蓮舫が自ら乗り出して捜査妨害の不当性を糾弾し、警察庁組織犯罪対策部長に出世している中村格を国会に呼び出して追及することだろう。山口二郎の話では、何でも、民主党政権時代に官房長官秘書官だった中村格に世話になったことがあり、不都合な汚い事件を処理してもらった恩義があるため、中村格に手を出せないのだと言う。ふざけた話だ。野党にも呆れるが、マスコミもマスコミで、河野太郎を出して山口敬之の無実潔白を強弁させるフジのプライムニュースは論外として、どうして他の局 - 例えばテレ朝 - は山口敬之を直撃しないのだろう。最初に捜査を担当した高輪署の刑事を取材しないのだろう。刑事の取材は無理でも、証言したシェラトン都ホテルのベルボーイや、タクシーの運転手から事情を聴くことはできる。週刊新潮ですらやっているのに、どうしてテレビがそれをできないのか分からない。プライムニュースの放送は、終盤国会の与野党政局談議の小ネタとしてレイプ事件を取り上げたもので、この事件はもう終わりということを視聴者に印象づける工作的意図が窺えるものだった。もしあの場に、福島瑞穂や森裕子が座っていたら、議論は全く違ったものになったと思われる。結局、野党(民進・共産)が真面目に追及しないため、小池百合子がこの問題を都議選に利用することになった。
選挙で訴えるセールスポイントがない小池百合子としては、格好の材料を見つけた形だろう。
by yoniumuhibi | 2017-06-12 23:30 | Comments(2)


  2017年6月3日(土)   赤旗
  性犯罪厳罰化の刑法改正案
 根絶へ強化求める 池内氏質問
 衆院審議入り
 (写真)質問する池内さおり議員=2日、衆院本会議
 性犯罪の厳罰化を図る刑法改正案が2日、衆院本会議で審議入りしました。日本共産党の池内さおり議員が質問に立ち、性暴力被害をなくすための、さらなる法改正や取り組み強化を求めました。

 「魂の殺人」と言われる性犯罪の被害者数は推計年間16万人にのぼるのに、被害届が出されるのは数%、有罪となる加害者は500人にとどまります。

 池内氏は、性的暴行を受けたが不起訴とされたのは不服として、検察審査会に審査を申し立てたジャーナリストの詩織さんが「レイプの被害にあったことで、性犯罪の被害者を取り巻く法的・社会的状況が、被害者にとってどれほど不利に働くものか痛感した」と述べていると指摘。「大多数の加害者が野放しにされている現実をどう認識するのか」とただしました。金田勝年法相は「一般論として、検察当局は法と証拠に基づいて適正に対処している」と述べるにとどまりました。

 また、池内氏は、現行刑法が110年前、家父長制のもとで女性が無能力者とされていた時代に制定され、強姦(ごうかん)罪の保護法益は「性的秩序の維持」「貞操」にあるとされていたと指摘。戦後、保護法益は「性的自由」とする解釈に変更されたものの、「同じ条文で異なる保護法益を実現することは不可能だ」と批判しました。

 池内氏は、国連が「女性に対する暴力」を定義し、「性に基づく一切の暴力」を根絶する姿勢を明確にしたことなどをあげ、「今回の改正にあたり、保護法益を『性的自由』にとどめず、『心身の完全性』『人間の尊厳、人格そのものを脅かす性的暴行からの保護』と抜本的に改めるべきだ」と主張。「性暴力の根絶は、社会の意識変革なしにはあり得ない」として、ジェンダー教育の抜本強化などを求めました。


  古本屋通信

 以下は今回の書き下ろし文である。

 こりゃあ池内は完全アウトだナ。池内質問を許した党国会議員団と常任幹部会もアウトだ。たぶんシマッタと思ったから、赤旗は池内質問の全文を掲載せず、訳の分らん赤旗記事でお茶を濁したんだろう。そしてその後は完全スルーを貫いた。後で池内にはお叱りがあっただろう。しかしいくら若いと云ってもこれじゃあ議員は無理だね。マイノリティをやるなとは云わないが、流行に乗ってやるのはまずい。セクハラもだ。党として理論的解明を十分にしたうえで控え目にやるべきだ。池内は軽率だ。たぶん吉良も駄目だろう。坂井希や大山奈々子なら十分やれるのだが。

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