「栄光の経世会」ついに第3派閥に転落

「栄光の経世会」ついに第3派閥に転落
メモ


http://www.sankei.com/politics/news/170704/plt1707040072-n1.html
「栄光の経世会」ついに第3派閥に転落 「恩讐を超え、石破茂前地方創生担当相と連携すべきだ」との声も
 竹下登元首相が旗揚げした自民党「経世会」の流れをくむ額賀派(平成研究会、55人)は4日、結成30周年の節目を迎え、記念懇親会を都内で開いた。他派閥の再編が活発化する中、額賀派は取り残され、麻生太郎副総理兼財務相が会長を務める新派閥「志公会」の誕生で党内第3派閥に転落した。数の力を背景に政権運営などで絶大な影響力を誇示した全盛期の復活の見通しは厳しい。(田中一世)

 会長就任9年目となる額賀福志郎元財務相は、懇談会で「安倍晋三政権を支えていく」と表明した上で、額賀派の未来像についてこう語った。

 「30周年を契機として戦う集団に変貌し、日本の政治に責任を持つことができるよう環境整備をしたい」

 決意を新たにしたつもりのようだが、「戦う集団」への具体策は最後まで聞かれず、派閥全盛期の時代を知る“先輩”からは厳しい声が上がった。

 前会長の津島雄二元厚相は「安倍1強といわれるが、(額賀派として)なぜ意見を言わないのか」と叱咤(しった)し、党幹事長や官房長官として辣腕(らつわん)を振るった野中広務氏も存在感の薄さに懸念を示したという。


 昭和62年7月4日に設立した「経世会」は、最大派閥として竹下氏や橋本龍太郎氏、小渕恵三氏の3首相を輩出した。他派閥出身者が首相となっても、金丸信元副総理や青木幹雄元官房長官らが党役員人事や国会運営に影響力を発揮した。

 ところが、「反経世会」の急先鋒(せんぽう)だった小泉純一郎氏が首相に就任した平成13年に暗転する。道路公団民営化、郵政民営化を打ち出す小泉氏から「抵抗勢力」とみなされ、19年には第2派閥に転落した。

 第2次安倍内閣発足後も額賀氏は存在感を発揮できず、麻生氏や二階俊博幹事長ら他派閥の領袖(りょうしゅう)とは対照的だ。「ポスト安倍」を見据えた派閥再編の動きも広がる中、額賀派幹部は「うちだけ取り残された」とこぼす。

 「額賀会長体制」への不満から、額賀氏が会長を退き、竹下元首相の弟の竹下亘国対委員長が継ぐ「竹下派」復活論が強まっている。そうなれば、複数の無所属議員が竹下派に加入するとの皮算用もある。

 派閥の存在感を高めるため、「茂木敏充政調会長や加藤勝信1億総活躍担当相を総裁候補に担ぐべきだ」「派閥脱退をめぐる恩讐(おんしゅう)を超え、総裁候補の石破茂前地方創生担当相と連携すべきだ」との声もくすぶる。額賀派の参院議員は岸田派の参院議員と頻繁に懇談会を開くなど独自の動きも見せている。

 額賀氏らは8日、竹下元首相の故郷、島根県雲南市を訪ねて墓参する。墓参を提案した額賀氏としては原点回帰の心境だろうが、そこで派閥再興の妙案を語ることができるか。

テーマ:今日の独り言 - ジャンル:写真

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