電子マネー決済

電子マネー決済
16年の決済金額は5兆1436億円

クレジットカードの16年の利用額は49兆円

現金の発行残高は100兆円

メモです。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ28HO0_Y7A220C1000000/
電子マネー決済5兆円突破 「少額利用」広がる

2017/2/28 17:45

 電子マネーの利用が右肩上がりで伸びている。日銀が28日に公表した統計によると、2016年1~12月の累計の決済金額は初めて5兆円の大台を突破した。07年の調査開始以降、増え続けており、日本の電子マネーの決済金額は主要国の平均を大きく上回っている。

■スイカなど交通系がけん引

 16年の決済金額は5兆1436億円と、前年比10.8%増えた。件数も51億9200万件と、11.0%増えた。前年に比べた伸び率が15%を超えていた前年までと比べると伸び幅がやや縮まったものの、なお2ケタ増の高い伸びだ。過去3年で決済金額は6割強増えた。

 けん引役となっているのが、「Suica(スイカ)」や「PASMO(パスモ)」などに代表される交通系の電子マネーだ。大都市圏で電車で通勤・通学する人を中心にカードの保有や決済が広がっている。最近はスマートフォン(スマホ)に専用アプリを組み込み、買い物に利用する人も増えた。昨年10月に米アップルが日本でiPhone(アイフォーン)を使った決済サービス「アップルペイ」を始めたことも利用を後押しする要因となった。

 日銀は先週公表した「決済システムリポート別冊」の中で、日本における電子マネーの決済金額は、主要国の平均を大きく上回ると指摘している。名目国内総生産(GDP)比でみた日本の電子マネーの決済金額は0.9%と、主要13カ国のうちで最も比率の高いイタリアの1.0%に次いで高かった。主要13カ国の平均は0.4%で、これを大きく上回っている。

■残高は膨らみにくく

 イオンやセブン&アイ・ホールディングスなど大手流通系の電子マネーでは、買い物などに使えるポイントを付加して顧客の利用を促しているものも多く主婦層などを中心に利用が増えている。店側としても、電子マネーの利用拡大を通じて顧客動向を把握しやすくし、これをビッグデータ分析などに生かす狙いもある。日銀は、こうした動きを反映して、電子マネーの決済は「小売店での少額決済を中心に急速に増加している」と指摘している。

 もっとも現金やその他の決済手段を含めてみると、電子マネーの規模は依然として小さい。日本クレジット協会の調査によると、クレジットカードの16年の利用額は49兆円(信用供与額、大手29社のショッピングとキャッシングの合計)。これと比べると、電子マネーの5兆円は増えたとはいえ、なお小規模にとどまっている。

 現金発行残高との比較で見ると、差は歴然としている。お札と硬貨を合わせた現金の発行残高は100兆円を超す。その一方で電子マネーの残高規模は昨年9月末時点で2541億円にとどまる。もともと電子マネーは少額のチャージを繰り返して使うケースが多く、残高が膨らみにくいことも影響している。

 電子マネーは徐々に普及しつつあるものの、日本では海外と比べて支払いにカード決済よりも匿名性の高い現金を好んで使う傾向が根強いようだ。ただ電子マネー市場の拡大に伴い、一円玉や五円玉などの小額硬貨の流通は減少が続いている。小額決済でキャッシュレス化が進んだことが、小額硬貨の流通に影響を与えている可能性がある。

(浜美佐)

テーマ:今日の独り言 - ジャンル:写真

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