夏の東京都議選は修羅場となる

夏の東京都議選は修羅場となる
メモ・・・・


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夏の東京都議選は修羅場となる
 古本屋通信   No 2416    2017年  02月08日


    夏の東京都議選は修羅場となる

 私は一昨日、千代田区長選選挙について書き、昨日は東京都議会選挙を揶揄的に書いたが、本来は正面から真面目に論じるべき問題であろう。改めてここに新しいエントリーを立てる。

  まず一昨日の小池書記局長の記者会見を一部復習する。
 「日本共産党の小池晃書記局長は6日の国会内での記者会見で、自民党推薦の候補が大差で敗れた東京・千代田区長選(5日投開票)についての受け止めを問われて、「長年の自民党・公明党主導の都政に対する都民の深い不信感・怒りがあらわれた結果だと思う」と述べ、都政の焦点となっている築地市場の豊洲移転に関しても「歴代都知事の責任問題を含めた徹底追及が重要になってきている」と話しました。ーー(中略)ーー小池百合子都政に対する党の態度について問われた小池氏は「是々非々で臨む」と表明。「知事が取り組んでいる豊洲移転の問題を一貫して追及してきたのは共産党都議団だ。一方で、都民の利益に反するようなことには都民の立場できちんとものを言っていく」と話しました」 (以上、昨日の赤旗)

  これについては既に揶揄したから繰り返さない。小池都知事にたいする小池晃の敗北宣言である。ところできょうの赤旗(5)面に党中央幹部会の訴えが掲載されている。主要には7月31日までの党勢拡大運動についての訴えだが、末尾に都議会選挙の訴えが載っている。全体のバランスを崩すほど短い文言である。ここにその全文を手打ちで転載しておく。因みに都議選は6月23日告示、7月2日投票である。

  都議会議員選挙の勝利のためのとりくみ
 東京都議会議員選挙は、東京の未来、都民の暮らしに大きな影響を与えるだけでなく、総選挙との関係でも、その全国的意義はいよいよ大きなものとなった。
 党大会報告では、「それぞれの選挙区のたたかいがどんな組み合わせになろうとも、勝利に必要な政治的・組織的活動をやり抜いて、必ず前進をかちとる」ことを呼びかけた。
 都議選勝利のために、東京都党組織の奮闘と一体に、全国からの支援を訴える。
 東京への思い切った力の集中を図りながら、総選挙躍進をめざす党勢拡大の目標をやりぬくという、二つの大きな仕事を掛け値なしにやりぬこうではないか。
 歴史的な党大会決定を力に、大志とロマンを持ち、歴史をつくる大奮闘で、掲げた目標を必ずやりとげよう。

 あっ、書き忘れたことが2点ある。この訴えを採択した党幹部会はきのう午前中に開かれたが、午後からは全国都道府県委員長会議が開催された。つまり何時もなら常任幹部会声明なのだが、せっかく全国から県委員長が来るのだから、幹部会に拡大したのだろう。当然ながら、全国の県委員長は党中央と都委員会からネジを巻かれた。もう一つは、解散・総選挙の時期についての党中央の認識である。上記の訴えの前半部分にこうある 「解散・総選挙の時期については、予断をもって言えないが、秋以降となる可能性が強くなっている」。つまり都議選がさきで、総選挙が後になる。だから都議選は絶対に負けられないとの認識である。まったく正当な認識である。

  ココからが大問題である。いったい党中央には、都議会共産党の壊滅的敗北が避けられないとの情勢認識はあるのであろうか。まったくない。党中央だけではない。都議候補本人はあるだろう。然しその本人以外には誰もない。

  もったいぶらないで私の結論を予め書いておく。都議会共産党は現在17名である。よくて半減、わるくすれば5~6名だろう。間違いない(キンピーサイトも予測されている。「初めての選挙」さんの予想はまだのようだ。小池新党の顔ぶれがそろってからだろう)。

 下に都議会各党の現在の議席数を貼っておくが、ここに小池新党「都民ファーストの会」60名が全員当選をめざして割り込んでくるのだ。つまり単純計算では現職60人が落選する。まあ然し早くも裏切り者が続出して、自民党や民進党や維新の党からは、小池新党から立候補する人物も出てくる。つまり自分が当選さえすればよいのだ(そういえば都議会ヤジの塩村あやかはどうするんだろう? いま一人会派のはずである。まさか公明党と共産党は小池新党には移らんだろうが、これも怪しくなってきたナ)。

都議会会派構成 2016.8.2 現在 〔都議会ウェブサイト〕
東京都議会自由民主党 60名       都議会生活者ネットワーク 3名
都議会公明党 23名             無所属(深呼吸のできる東京) 1名
日本共産党東京都議会議員団 17名  無所属(東京みんなの改革) 1名
都議会民進党 14名             無所属(東京維新の会) 1名
民進党都議団 4名?これ旧みんな?  かがやけTokyo 3名
定数 127名  欠員 0名

 ここに小池新党「都民ファーストの会」が(上記ではゼロを)60人規模で候補者を立て単独過半数を狙う。

 さらに最新の会派はこうである。

(平成29年1月26日現在)
東京都議会自由民主党  57(うち女性3)人
都議会公明党  22(うち女性3)人
日本共産党東京都議会議員団  17(うち女性11)人
都議会民進党  14人
民進党都議団  4(うち女性2)人
都民ファーストの会 東京都議団  3(うち女性1)人
都議会生活者ネットワーク  3(うち女性3)人
新風自民党  3人
無所属(深呼吸のできる東京)  1(うち女性1)人
無所属(東京みんなの改革)  1(うち女性1)人
無所属(日本維新の会 東京都議会)  1人
現員 126(うち女性25)人  定員 127人

 ここで4年前の選挙で当選した議員と所属党派を貼っておこう。落選者やや投票数は割愛する。

千代田区(定数1)
・内田茂(自)

中央区(定数1)
・立石晴康(自)

港区(定数2)
・菅野弘一(自)
・きたしろ勝彦(自)

新宿区(定数4)
・吉倉正美(公)
・大山とも子(共)
・秋田一郎(自)
・大門さちえ(自)

文京区(定数2)
・中屋文孝(自)
・小竹ひろ子(共)

台東区(定数2)
・中山ひろゆき(民)
・和泉ひろし(自)

墨田区(定数3)
・川松真一朗(自)
・加藤雅之(公)
・桜井浩之(自)

江東区(定数4)
・山崎一輝(自)
・野上ゆきえ(進)
・畔上三和子(共)

品川区(定数4)
・田中たけし(自)
・山内晃(風)
・伊藤こういち(公)
・白石たみお(共)

目黒区(定数3)
・斉藤やすひろ(公)
・栗山よしじ(自)
・鈴木隆道(自)

大田区(定数8)
・鈴木章浩(自)
・かち佳代子(共)
・神林茂(自)
・藤井一(公)
・遠藤守(公)
・鈴木あきまさ(自)
・やながせ裕文(無(維))
・山森寛之(自)

世田谷区(定数8)
・三宅茂樹(自)
・小松大祐(自)
・大場やすのぶ(風)
・栗林のり子(公)
・中嶋義雄(公)
・塩村あやか(無(み改))
・里吉ゆみ(共)
・西崎光子(ネ)

渋谷区(定数2)
・大津ひろ子(無(深))
・前田和茂(自)

中野区(定数4)
・川井しげお(自)
・高倉良生(公)
・西沢けいた(民)
・植木こうじ(共)

杉並区(定数6)
・早坂義弘(自)
・小宮あんり(自)
・吉田信夫(共)
・まつば多美子(公)
・田中朝子(進)
・小松久子(ネ)

豊島区(定数3)
・堀宏道(自)
・長橋桂一(公)
・米倉春奈(共)

北区(定数4)
・高木けい(自)
・大松あきら(公)
・曽根はじめ(共)
・おときた駿(都)

荒川区(定数2)
・崎山知尚(自)
・鈴木貫太郎(公)

板橋区(定数5)
・橘正剛(公)
・松田やすまさ(自)
・河野ゆうき(自)
・とくとめ道信(共)
・宮瀬英治(進)

練馬区(定数6)
・小林健二(公)
・柴崎幹男(自)
・山加朱美(自)
・松村友昭(共)
・高橋かずみ(自)
・あさの克彦(民)

足立区(定数6)
・高島なおき(自)
・大島よしえ(共)
・ほっち易隆(自)
・ともとし春久(公)
・中山信行(公)
・大西さとる(民)

葛飾区(定数4)
・野上純子(公)
・和泉武彦(自)
・舟坂ちかお(自)
・和泉なおみ(共)

江戸川区(定数5)
・上野和彦(公)
・宇田川聡史(自)
・田島和明(自)
・上田令子(都)
・河野ゆりえ(共)

八王子市(定数5)
・東村邦浩(公)
・近藤充(自)
・清水ひで子(共)
・相川博(自)
・両角みのる(都)

立川市(定数2)
・清水孝治(自)
・酒井大史(民)

武蔵野市(定数1)
・島崎義司(自)

三鷹市(定数2)
・吉野利明(自)
・中村ひろし(民)

青梅市(定数1)
・野村有信(自)

府中市(定数2)
・鈴木錦治(自)
・小山くにひこ(民)

昭島市(定数1)
・神野次郎(自)

町田市(定数3)
・吉原修(自)
・小磯善彦(公)
・今村るか(民)

小金井市(定数1)
・木村基成(風)

小平市(定数2)
・高橋信博(自)
・斉藤あつし(民)

日野市(定数2)
・古賀俊昭(自)
・新井ともはる(民)

西東京市(定数2)
・山田忠昭(自)
・石毛しげる(民)

西多摩(定数2)
・林田武(自)
・島田幸成(民)

南多摩(定数2)
・こいそ明(自)
・石川良一(進)

北多摩第一(定数3)
・谷村孝彦(公)
・北久保眞道(自)
・尾崎あや子(共)

北多摩第二(定数2)
・高椙健一(自)
・山内れい子(ネ)

北多摩第三(定数2)
・栗山欽行(自)
・尾崎大介(民)

北多摩第四(定数2)
・野島善司(自)
・山下太郎(民)

島部(定数1)
・三宅正彦(自)


  次に日本共産党の予定候補を貼っておく。私の大好きな可知かち佳代子さんは引退されるらしい。ご苦労さまでした。以下も優れた候補者ばかりなんだが、いかんせん党中央の志位と小池が出鱈目なので、多くは落選の危機にある。つらいねえ。


 都議選・日本共産党予定候補

▽新宿区選挙区(定数4)
大山とも子 (60)=現=

▽文京区選挙区(定数2)
福手ゆう子 (39)=新=

▽台東区選挙区(定数2)
小柳しげる(44)=新=

▽墨田区選挙区(定数3)
いとう大気(38)=新=

▽江東区選挙区(定数4)
あぜ上三和子(61)=現=

▽品川区選挙区(定数4)
白石たみお(34)=現=

▽目黒区選挙区(定数3)
星見てい子 (59)=新=

▽大田区選挙区(定数8)
佐藤伸(42)=新=
藤田りょうこ(42)=新=

▽世田谷区選挙区(定数8)
里吉ゆみ(49)=現=

▽渋谷区選挙区(定数2)
おりかさ裕治 (59)=新=

▽中野区選挙区(定数3)
浦野さとみ(36)=新=

▽杉並区選挙区(定数6)
原田あきら(41)=新= このひと話題のひと?

▽豊島区選挙区(定数3)
米倉春奈 (28)=現=

▽北区選挙区(定数3)
そねはじめ(64)=現=

▽荒川区選挙区(定数2)
相馬けんいち(62)=新=

▽板橋区選挙区(定数5)
徳留道信(64)=現=

▽練馬区選挙区(定数6)
とや英津子
(53)=新=

▽足立区選挙区(定数6)
斉藤まりこ(41)=新=

▽葛飾区選挙区(定数4)
和泉なおみ(54)=現=

▽江戸川区選挙区(定数5)
河野ゆりえ(67)=現=

▽八王子市選挙区(定数5)
清水ひで子 (65)=現=

▽立川市選挙区(定数2)
浅川修一 (61)=元

▽町田市選挙区(定数4)
池川友一(31)=新=

▽日野市選挙区(定数2)
中野あきと(48)=新=

▽西東京選挙区(定数2)
中村すぐる(30)=新=

▽北多摩第一選挙区(定数3)
東村山市・東大和市・武蔵村山市
尾崎あや子 (57)=現=

▽北多摩第三選挙区(定数3)
調布市・狛江市
いび匡利(53)=新=

▽北多摩第四選挙区(定数2)
清瀬市・東久留米市
原のり子 (51)=新=

▽島しょ部選挙区(定数1)
大島支庁管内・三宅支庁管内・八丈支庁管内・小笠原支庁管内
綾とおる(64)=新=

テーマ:今日の独り言 - ジャンル:写真

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