資料・日本共産党綱領をめぐって

資料・日本共産党綱領をめぐって
メモです。


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資料・日本共産党綱領をめぐって
古本屋通信    No 2287   2016年  11月22日

   
    資料・日本共産党綱領をめぐって


  私が自衛隊問題について党の見解に厳しい見解を示したこともあって、ある有力な古参党員から意見が寄せられました。それについて、私はご意見はありがたく頂戴しますが、党員の方と公開論争はもちろんのこと、非公開でも遣り取りをしない事をブログの基本方針にしてきました。それはどんなに綺麗に取り繕ってみても、日本共産党員に分派活動を促すことを意味するからです。だから私は非党員の方とはこれまで多く遣り取りしてきましたが、党員諸氏との遣り取りはありませんでした。ただ、公開されている党員の文章を私が批判し、それに党員がご自分のブログで応じられるならば論争になるでしょう。然し、党員がそういう対応をする事はこれまで一度もありませんでした。これが正常な関係だと思います。

  冒頭から少しややこうしい話になりましたが、自衛隊問題のネックは現在の党綱領です。そこで自衛隊問題に限らず、いまの綱領が決定された第23回党大会議案の公開討論を資料として貼ることにします。各表題と氏名を文字入力すれば読めます。ためしにひとつだけ 染谷正圀さんの 「軍事同盟の変質と自衛隊解散策について」 を全文転載しておきました。私と上記の古参党員の公開論争は双方の立場から出来ませんし、仮に許されるにせよ、双方にその時間的条件はないでしょう。それに代わる資料掲載だという事です。

  以下の資料は今では更新がストップしたさざなみ通信の「日本共産党資料館」に収納されています。ワンクリックで読むなら、そちらを訪問された方が早いでしょう。



第23回党大会議案公開討論 第5号
(別刷り学習党活動版臨時号)

日本共産党綱領改定案について

「未来社会」に通じる集団として…………鈴木元夫(神奈川)

未来社会での分配方式を基準にした二段階論の削除に賛成…………細野大海(京都)

表記についての提案…………瀬戸佳男(東京)

今を語り、未来を語るロマンにあふれている…………木村徹志(滋賀)

自衛隊と天皇制の記述について…………山田二男(東京)

社会主義共産主義について…………小野一郎(京都)

叙述についてのいくつかの提案…………安治川敏明(兵庫)

社会主義共産主義の章について…………鈴木和男(静岡)

「人間の全面的発達」について…………田中四郎(東京)

共産党の綱領実についての意見…………K子(千葉)

補強文章の提案…………西山一夫(東京)

生活手段の私的所有が保障される根拠の明示を…………藤尾彰(新潟)

「綱領改定案」への意見…………大島 章(東京)

天皇制および自衛隊の間邁について…………青木四郎(埼玉)

マスメディアの現状について規定することが不可欠…………鳥居悠一(東京)

未来社会論に関して…………O・M(兵庫)

歴史認識の重点をもっと鮮明に…………大前みちる(京都)

現行憲法の厳格な履行を求める綱領改定案を支持し、補強する…………鈴木秀肖(東京)

綱領にアイヌ民族の挿入を…………鷲沢 セツ(北海道)

綱領改定案に対する意見と要望…………吾川 秀夫(京都)

民主主義革命と民主連合政府について…………原島 則夫(北海道)

第4章13項の一部修正について…………K・I生(東京)

綱領改定案について…………前畑佑次(東京)

表現の変更についての提案…………T・S生(東京)

若干の字句修正と傾在の日本社会の特質」について…………大山のぼる(東京)

「ルールなき資本主義」とのたたかいの発展のために…………武田明(東京)

綱領改定案に対する意見…………菅原昭三(宮城)

第23回党大会議案(綱領改定案)の討論に参加します…………佐藤誠司(千葉)

言葉づかいもっとやわらかく双方向性もつ大切さなども…………やはぎかのう(東京)

綱領改定案についての要望意見-「国旗国歌」問題どうするか…………佐藤廣(秋田)

天皇制(君主制)廃止の放棄に反対する…………佐方 基(東京)

情報公開、環境問題について…………西上原 誠(山口)

わかりやすい表現方法と正確さ理論と運動に新たな対応…………井原 則之(大阪)

改定案全面支持の立場から確信をふかめた点について…………五十嵐 勝(北海道)

共産主義社会主義から「新しい共同社会」へ…………宮沢顕一(東京)

「言語感覚」を働かせて改定案を読むと…………河村伍ろう(東京)

党綱領改定(案)の改定意見…………出口忠文(福岡)

原発の廃止、撤退を明記してほしい…………黒田治(兵庫)

民主主義革命の課題について…………山本和平(愛知)

改定案の未来社会論と7中総報告、不破議長の研究の意義…………神門正和(京都)

節と節、段落と段落の関係など文章の構成等について…………N.F.(大阪)

旧ソ連の総括について…………鴨 周二(埼玉)

コミュニズムの訳語について…………野田正穂(東京)

党綱領改定案に対する意見…………香林政敏(北海道)

綱領改定案に対する感想と意見…………佐伯靖子(鹿児島)

綱領改定案への意見-「国を守ること」について…………大村昴一(静岡)

党綱領改定案に対する意見…………庄司宗雄(愛知)

改定案が強烈な鋭さで教えているもの…………海野和夫(埼玉)

未来社会論をここまでほりさげた改定案は歴史的文書…………千倉一郎(宮城)

天皇制問題をめぐる一部の議論の批判的検討…………金沢春明香(神奈川)

「統一戦線」と「民主連合政府」について…………丘美 一(兵庫)

「帝国主義」の再検討は歴史の巨大な前進の証し…………妹尾典彦(大阪)

いくつかの修正意見…………工藤崇(兵庫)

権力の所在をあいまいにして「一つの敵」論に陥ってはならない…………北出寿久(福井)

軍事同盟の変質と自衛隊解散策について…………染谷正国(東京)

環境問題についての補充を…………今井まさこ(兵庫)

「市場経済を通じて」は「社会主義の法則的な発展方向」か…………荒川登(埼玉)

「統一戦線」の用語についてに…………N・M(神奈川)

綱領案で追加的説明を希望する部分…………澤田健一(群馬)

「戦前の日本社会と日本共産党」の章について…………佐々木熊吉(岩手)

多くの国民の共感を得られる綱領にするために…………松元泰雄(東京)

自衛隊と天皇制について…………宮川史成(宮城)

「労働に応じた分配」に関する改定報告への意見…………川上茂(東京)

宗教者を統一戦線に…………B・K(三重)

改定案に大賛成の立場から一部補充の提案…………野田啓一(埼玉)

労働者階級の歴史的使命…………埋橋忠彦(大阪)

帝国主義論の放棄と「資本主義美化」論…………杉島幸生(大阪)

「資本主義から離脱した国」の評価に違和感を感じる…………鈴木英治(静岡)

第23回党大会決議案について

世界の平和、北朝鮮問題の解決へ道理ある冷静で公正な方針…………海野 和夫(埼玉)

「経済主権守る国民運動」─さらに発展させる方針を…………鹿山 文達(大阪)

日本農業を守るために…………平野 力(京都)

アジア諸民族侮蔑の風潮への適切な批判…………中村 政雄(愛知)

第23回党大会決議案にたいする私の意見…………稲田 基穂(奈良)

国政選挙の立候補について大転換を議論してもよいのでは…………石川 和夫(山口)

決定の学習理解は党建設のかなめ…………今野 量次(東京)

大会決議案に賛成する立場から…………為実 雅筆(京都)

世界の平和と進歩に貢献する「野党外交」…………二宮 正(香川)

朝鮮をめぐる日本政府の責任についても追加記述を…………前川 孝一(北海道)

道義的危機克服や選挙方針の問題について…………竹田 琢磨(長野)

第1章にパレスチナ問題を挿入したい…………遠山 威(千葉)

決議案を読んで…………加藤 栄一(東京)

もっとわかりやすい文章に…………前田 孝正(東京)

憲法を擁護し、反共攻撃を打ち破る意義は大きい…………藤尾 幸男(大阪)

第十章に関連して─綱領改定案冊子届けの遅れに思う…………鈴木 元夫(神奈川)

憲法改悪を許すな…………まえだ 豊(神奈川)

第23回党大会決議案の「党建設」についての意見…………大島 章(東京)

道義的危機の克服へ「対話と運動」すすめたい…………五十嵐 勝(北海道)

日中両国共産党関係の中に拉致問題解決の糸口ないか…………辻能 順(京都)

民主的税務行政と納税者権利憲章の実現をはかる…………井出 猛(徳島)

世界の反戦行動についての記述を挿入…………多開 一(兵庫)

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 軍事同盟の変質と自衛隊解散策について  染谷正圀(東京)
 1、私は、前大会に際して、アジア情勢の安定と国民合意の条件を付した自衛隊の段階的解散策が、結果として自衛隊解散の先送りに帰結しかねない懸念と、自衛隊「有事活用」の主張は、有事概念の導入によって自衛隊を憲法体系に組み込んだ自衛隊合憲論と同じ範噂のものとならざるを得ず、自衛隊違憲論の無力化に通ずることへの危倶をいだいた。

 そして、岡野真氏(兵庫)は、「この憲法の平和主義論の立場からは、安保廃棄と自衛隊解消は、『おのずから別個の問題』とされるべきものではなく、国家が有する『軍事力の否定』という視点からは共通して把握されるべきものである。自衛隊の災害救援組織への『解編』をめざす構想が憲法学では模索されており、党がその政策化をはかることが求められていると思う。」との提起をされた。

 今日進行している軍事同盟の変質と、それに伴う憲法と安保・自衛隊をめぐる状況は、岡野氏が指摘したように、「軍事同盟からの脱却」と「自衛隊の災害救援組織など合憲的組織への改組」そして「憲法改悪阻止・憲法に基づく安全保障策の追求」を一体としたたたかいを喫緊の課題としている。

 2、ワルシヤワ条約機構の解体による軍事ブロックの対抗の終焉は、「仮想敵国に対する加盟国の共同の軍事行動」という戦争が違法化された下での軍事同盟の最後の弁明理由の消滅をも意味した。そして、それは、国際紛争の解決を、軍事同盟ではなく、国連中心の平和的手段に求める、という国連創設の精神に立ち返る機会ともなるべきはずであった。

 しかし、冷戦終結を自らの力の勝利と位置づけたアメリカを中心とする西側帝国主義陣営は、覇権の道具としての軍事同盟の再編・強化に突き進んだ。

 3、「価値観の共有」を標榜する冷戦後の「仮想敵国なき」軍事同盟は、価値観の体現者としてのアメリカに同調しない者を、「ならず者国家」「テロ支援国家」などと一方的に断罪し、軍事制裁をも辞さないというだけでなく、その制裁に加担しない者もまた同盟の敵対者と見なす、という無法きわまりないもの、「主権国家の安全保障策」とはほど遠いアメリカ帝国主義を盟主とする国際的専制支配体制とでもよぶべきものに変質している。

 4、元来、軍事同盟は、軍事的共同行動を法的に義務づけるためのものである。しかしながら、価値観の法的強制、ましてや、「価値観を異にするものに対する軍事制裁」を法定するなど、およそできるはずもない。それ故に、今日の軍事同盟の法的枠組みは、冷戦対応型の軍事同盟に仮借した擬制なのである。こうして形式を取り繕った今日の軍事同盟の共同行動は、その法的枠組みとは離れた「有志連合」、或いは「コアリション」(coalition=辞書では、「連合、合同、連携」としている。)と称する、個別事態毎に編成される、参加各国の軍事組織による自主的、主体的行動という形をとっている。

 このように、ことさらに参加国の自主性、主体性を強調するのは、今日の軍事同盟が、目的・内容の正当性と、法的枠組みの正統性を欠いていることの欺瞞性と、その危険な本質の隠蔽を図ろうとするものにほかならない。

 5、今日の日米同盟は、安保条約の目的およびその対象地域としての極東を超える世界安保へと変容することで、米英同盟とならんで変質した軍事同盟の主要な柱となっている。

 そして、それは、「武力攻撃事態対処法」「テロ特措法」などによって「専守防衛」の枠組みを超える権限を付与された自衛隊の存在に基づく日米共同作戦体制としてもっぱら形成され、機能している。即ち、今日の日米軍事同盟は、自らが産み落とし、育成した自衛隊によって担保される事実として機能する仕組み、つまり、条約=法にもとづく枠組みに従うというより、むしろ、それを乗り越えて機能するものとなっているのである。

 現今、政府・与党を先頭にした明文改憲策動が強化されているのは、その仕組みをより確実、強固にしようとするものであり、自衛隊の海外活動の本務化、恒久化という違憲に違憲を重ねる立法が日程に上っているのも、この一環としてのものなのである。

 6、かかる事態は、憲法前文と第九条に定式化された平和主義と、二度と覇権国家とはならない、という戦後の再出発に際しての国際誓約に真っ向から反する地点に、安保条約、自衛隊法の建前をすら投げ捨てた小泉政権下の日本が立ち至っていることを示している。

 ここから要請されるのは、「軍事同盟からの離脱、日本の真の独立、自衛隊の段階的解散」という安保・自衛隊問題への対応ではなく、「軍事同盟打破、憲法改悪阻止、自衛隊の改組」を一体としたたたかいと、憲法と国連憲章に立脚した安保政策の確立である。


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日本共産党綱領改定案公開討論 第4号
(別刷り学習党活動版臨時号)

「帝国主義」論について…………坂田 誠(兵庫)

天皇制をめぐる改正に賛成…………高瀬昇夫(大阪)

「資本主義を離脱した国」の表現について…………和田正名(埼玉)

「党綱領改定案」第11節の記述の修正提案…………東 一平(東京)

天皇制廃止を先送りすべきでない…………丘美 一(兵庫)

日本共産党綱領(案)についての修正(追加)の提案…………名児耶 勲(北海道)

社会主義にすすむ過程では利潤追求が生産の原動力…………井出 猛(徳島)

改定案を吟味した結果の修正意見…………小崎一教(和歌山)

生産力の「あらたな飛躍的発展」はいらない…………寺島洋次(東京)

3点にわたる質問と意見…………福住公一(大阪)

1世紀前の造語の偏りが足かせになっている…………井本三夫(東京)

象徴天皇制と国民主権をめぐって…………湊 茂作(東京)

「ブルジョア君主制」の規定を変えないで…………森本兼三(高知)

少子化傾向克服の課題の位置づけについて…………中村万理(東京)

少子化問題について…………桑田伸子(北海道)

子どもへの施策と少子化対策…………森 卓司(兵庫)

少子化対策などについて…………尾賀亜火(東京)

党綱領改定案についての意見…………高波幸雄(東京)

「ソ連が第2次世界大戦で果たした役割」の削除に賛成…………富樫秀雄(青森)

「生産力の飛躍的発展の条件」、「構造改革」について…………小林たかし(山梨)

綱領改定案についての意見…………青木綱次郎(京都)

日本共産党綱領(案)に対する修正意見…………大嶋茂男(神奈川)

綱領改定案についての意見…………喜多 亨(大阪)

綱領改定案への提案と意見…………是枝良勝(長崎)

斬新さと明快さに驚嘆…………賓野正義(兵庫)

党綱領改定案への意見…………竹田琢磨(長野)

歴史の事実について固有名詞を使う事を提案します…………沼 衛市(東京)

民主主義の徹底された将来の日本像を簡潔に記述しては…………服部頼義(岐阜)

「統一戦線」と「民主連合政府」、「国の主人公」などについて…………山中一平(兵庫)

「世界の保安官」とは…………石田泰雄(広島)

綱領改定案について、いくつかの修正意見…………井田時敬(群馬)

「先頭にたって」は「積極的に」とするか削除してほしい…………平岩正義(兵庫)

改定の方向性をより発展させる見地からの意見…………近藤秀家(東京)

日本共産党綱領(案)にたいする若干の修正案…………藤尾 彰(新潟)

党独自の政策の立脚点を喪失した改定案に反対…………浦島 徹(大阪)

さまよえる国有化…………梶山達史(東京)

第15節の結びの文章の補強…………杉橋 昶(北海道)

二つの提案…………増田 裕(東京)

日本経済再生に果たす中小企業の役割の記述を…………坂田一郎(東京)

自衛、統一戦線、「生産手段の社会化」などについて…………316A・M(京都)

国連憲章と天皇制について…………倉橋英樹(愛知)

党の役割・存在意義と党建設の意味を鮮明にする語句挿入を…………藤木高士(東京)

民主主義革命について…………後藤 衛(北海道)

3点にわたる意見…………佐々木誠(千葉)

もう少し具体的に突っ込んで解明していただきたいこと…………小田直之(京都)

綱領改定案を現実に生かしていくための提案…………原田芳樹(京都)

わかりやすく明快な文に…………藤野修二(岡山)

情勢の基本規定に思う…………吉田 洋(兵庫)

勤労市民について…………高月 豊(東京)

民主主義に反する制度を残しても民主主義革命なのか、等…………牧沢博樹(静岡)

改定案の気になる表現について…………白石一条(北海道)

改定案についての二つの要望…………原野 湧(神奈川)

深く学び、広く拡げるために――「小見出し」をの提案に賛成…………西野 宏(東京)



日本共産党綱領改定案公開討論 第3号
(別刷り学習党活動版臨時号)

天皇制問題について…………平野力(京都)

綱領改定案の感想一特に天皇制について…………小林末夫(岡山)

綱領改定案にたいする意見…………榊山惇(福岡)

誤解や読み違いによる混乱した議論について…………柳井隆(山梨)

民主主義革命に広範な国民が参加できるようにするために…………西野一雄(神奈川)

「行動綱領」から「民主的改革の提案」への発展は国民的要請…………松田隆彦(兵庫)

10年、20年にわたって党への信頼を広げることができる…………平井宏政(大阪)

南沢(No1,14ページ)と令名(No1,47ページ)の両氏へ…………南徳英(愛知)

教育問題の記述の追加を…………高見一郎(東京)

国民生活の諸矛盾の記述増加の要望と組織・幹部のあり方…………山本周(愛知)

高齢者の位置づけ…………栞山弥壽男(北海道)

子どもと教育の問題について…………曽根喜一(東京)

失業問題を新綱領に追加してください…………山本昭彦(千葉)

失業問題についての補強意見…………泉川平和(長野)

パート、派遣労働者についての記述を追加…………臼井貫(大阪)

日本経済の問題として「青年の雇用問題」を2章(6)に…………片柳進(神奈川)

「グローバル化」についての叙述の充実を…………鈴木宏介(京都)

第3~5章の用語、表現について…………星野政夫(東京)

「少子化傾向を克服する」点についての補強意見…………宮島正(大阪)

「少子化傾向を克服する立場から、」に反対…………本間一郎(東京)

綱領改定についての意見…………対馬忠光(千葉)

地上にモデルを求めないはずだが…………角田昌夫(福島)

自衛隊は即時に解消しなければならない…………内藤幸男(神奈川)

導入部として「前文」を…………中村Yu一(埼玉)

「綱領」という呼称にも一考を…………牧五郎(東京)

未来の事は未来の人に任すべき…………岡田賢次(大阪)

自衛隊の段階的解消のために考慮すべきこと…………井之口薫(兵庫)

綱領案についての意見…………塚田成幸(鳥取)

「帝国主義の復活・強化」の削除について…………本庄雅之(東京)

天皇制に対する不破議長の提案報告について…………河村哲(京都)

期待されるような改定ではない改定案…………前島茂(千葉)

二つの提案と一つの疑問…………畑中暁来雄(兵庫)

「めざさないことについて述べる必要はあるか」など…………高橋卓也(宮城)

綱領改定案の二つの用語と文章について…………A・K(新潟)

綱領改定案に対する意見…………川端猛(神奈川)

商業マスコミについての規定削除に関して…………瀬戸佳男(東京)

綱領改定案についての意見…………御室園男(京都)

記述全体を「です、ます」調に、など2点について意見…………宇美伸一(福岡)

文章表現をより正確に…………三角純一(埼玉)

経済を国民本位にすることこそ…………香川将次(広島)

党綱領(案)に対する意見…………戸田円八郎(大阪)

米軍基地、自衛隊、天皇、その他…………森尾輝美(東京)

民主主義大改革を「革命」と規定しなくてもよいのでは…………新井光雄(山梨)

党綱領案について…………安岡隆一(大阪)

綱領改定にあたって思うこと…………むらひかる(京都)

「広範な無党派層との協力・共同」の視点からの補強意見…………皆川義隆(北海道)

改定提案についてのいくつかの修正提案…………北川一(東京)

42年の発展に確信…………三宅壮一(京都)

綱領改定案について…………正月はじめ(静岡)

改定案への修正・追加点…………宮川史成(宮城)

「革命」という用語について、他…………田辺武(埼玉)

綱領改定案に全面的に賛成その上でいくつかの提案…………斉藤勇(東京)

綱領改定案の感想と意見など…………木村道夫


日本共産党綱領改定案公開討論 第2号
(別刷り学習党活動版臨時号)

地球環境問題を取り上げた先見性…………山野 太郎(北海道)

綱領改定案に対する意見…………渡辺 章(東京)

「改定案」を歓迎し、一部補充を提案…………有川 知之(京都)

勉強しやすく、使いやすくするための提案…………大竹 幸一(福島)

字句上の直しを三つ提案します…………山田 秀男(福島)

おおむね賛成だが、微調整を…………OS生(東京)

「国民が主人公」の立場をより明確に規定するために…………石井 耕太(東京)

「生産力の飛躍的な発展」に疑問…………大木 恵(千葉)

綱領改定討議への意見…………芹沢 信一(東京)

二つの提案…………青山 一幸(東京)

綱領改定案と今日の統一戦線問題について…………桑原幸(岐阜)

一箇所の修正案…………下桐 巳津夫(北海道)

改定案を支持し幾つか修正意見を…………執行 昌典(福岡)

「党綱領改定案」について2点の提案とその理由…………中田 平(東京)

新しい綱領草案を歓迎します…………横田 慧(高知)

綱領改定案についての意見…………清水 貢(奈良)

文章をわかりやすく、練り上げるために…………吉田 峯男(東京)

綱領改定案を支持し充実のための提案…………坂本 次生(東京)

綱領改定案へのいくつかの提案…………大山 次郎(東京)

経済的民主主義の分野での項について提案…………池田 充男(京都)

覇権主義について……まえだ 豊(神奈川)

戦争放葉の課題の明記を…………山下 夫次男(千葉)

「教育は百年の計」一教育の“項”をおこす…………長尾 正二(長野)

日本共産党綱領改定案についての意見…………畑上 兼男(和歌山)

日本共産党綱領(案)に対する意見と追加提案…………野崎 渡(宮城)

綱領案に対する追加の提案…………渡辺 元(大阪)

一般の人がアメリカをどう見ているか…………広瀬 勝成(東京)(東京)

「反動政治の腐朽」に右翼や暴力団の動きも…………阿井 公夫(千葉)

「日本共産党綱領改定案」への意見…………稲津 昌幸(埼玉)

日本共産党綱領(案)について…………加村 崇雄(新潟)

「帝国主義」の新しい問題提起を積極的にうけとめたい…………山本 正一(兵庫)

災害の多い固の政党の綱領にふさわしい一文を…………広瀬 春樹(広島)

簡潔で理解しやすく大歓迎「離脱」には違和感…………菅原 昭三(宮城)

「社会主義的経済部分」の評価について…………有田 光雄(京都)

社会主義共産主義の呼称と未来社会について…………島津 一(大阪)

第一章に“国民のさまざまな抵抗とたたかい」の句の挿入を…………田中 慶一郎(愛知)

中小企業にたずさわるものとして…………葛飾 耕(東京)

改定案についての感想的意見…………渡辺 嚢(宮城)

教育基本法の完全実施を求める一文を…………字木 素直(東京)

第四章についての質問と意見…………西 傳(京都)

第三章九項後半部分の文章を改める…………中村 泰樹(東京)

「かくあるべし」と進路行動を示すべきだ…………澤 昌利(東京)

子どもと教育をめぐる問題を独自の項目に…………新居 陽一(大阪)

さらにわかりやすくするための提案…………長谷 川町(千葉)

「女性の歴史的敗北」から勝利するために…………鷲沢 セツ(北海道)

社会主義・共産主義のところをもっと説得力の有るものに…………松田 建三(宮山)(大阪)

綱領改定案五、の記述について…………真野 等坪(東一京)

「天皇制廃止」を民主的改革の内容に掲げるべきだ…………長谷 正紀(大阪)

文体を「である」でなく「ですます」に…………樋 正(北海道)

「債務経済」化の問題と民主的規制の条件の成熟について…………一ノ瀬 秀文(大阪)

第四章の用語について提案…………中川 幸雄(大阪)

「段階としての帝国主義」の復権を願う…………根岸 磯子(東京)

地球環境・エネルギー、天皇制問題などについて…………川畑 海是(福岡)

帝国主義と未来社会にかかわって…………有賀 裕(東京)

教育基本法による教育の徹底を…………竹松 進(長野)

統一戦線についての提案…………中田 博(秋田)

党の道徳的力量の強化について…………三谷 満(神奈川)

第四章「民主主義革命と民主連合政府」(二)節後段の修正提案…………名嘉眞 宣信(東京)

綱領改定案に対する意見…………小野 武(東京)

三つの修正意見…………石田 丞(石川)

「統一戦線」・民主連合政府・民主主義革命…………大越 和郎(広島)


日本共産党綱領改定案公開討論 第1号
(別刷り学習党活動版臨時号)

未来社会論の根本問題の解明に確信…………千倉一郎(宮城)

反共攻撃に打ち勝つ綱領改定案…………今野量次(東京)

大運動成功めざすエネルギーに…………石田久和(大阪)

格段に親しみやすくなった改定案…………あかつきのぼる(福 岡)

保守・無党派層への働きかけ…………藤原一太(埼玉)

綱領改定案への補足意見…………OONO-S(神奈川)

未来社会論について…………鹿山文達(大阪)

第4章13節、14節の文章整理・追加と、わが国の債務について…………江尻辰夫(岐阜)

第5章第15節の冒頭について…………大原哲雄(秋田)

日本国民の力の成長を日本社会の特質の重要部分に…………田中邦雄(愛知)

「統一戦線の対象に宗教者を入れること」…………都留忠久(大分)

「行動綱領としての採択」の提案…………梶津唯史(大阪)

改正の方向に大賛成、若干の意見…………増村耕太郎(東京)

国民にもわかる綱領のために…………小崎一教(和歌山)

綱領改定案の節に小見出しを…………木村章一(山形)

民主的改革の主要な内容の部分の改正意見…………新田音生(東京)

綱領改定案の字句修正…………新免英俊(愛知)

「憲法の枠内でのみ天皇制を認める」ことは不可能である…………南沢大輔(兵庫)

綱領改定案についての提案…………音重子(広島)

資本主義の諸矛盾の7つの項目について…………武宮憲之(熊本)

綱領改定案と不破報告における「帝国主義」論に反対する……佐方基(東京)

党綱領改定案の章節構造の編集上の提案…………東一平(東京)

改定案への2つの提案…………団拓人(東京)

党綱領改定案にたいする意見…………槙昌三(栃木)

綱領改定案にたいする改善提案…………柴田たかし(兵庫)

より分かりやすく、親しみやすくするために…………田口末廣(三重)

「自由と民主主義」「平和」そして「環境」の理念を中心に…………木村昭一(東京)

綱領改定に関しての意見…………遠山辰四郎(新潟)

「母性保護」と「統一戦線」について…………夏凛(大阪)

全国各地に交流拠点を…………坪井愛二(静岡)

「生産者」について…………藤岡昇(長野)

「『50年問題』を経て」を入れる…………青木清保(山口)

綱領改定案についての私の意見…………安部信(東京)

10の修正と補足の意見…………石川和夫(山口)

党綱領改定案について…………塩塚一雄(福岡)

「搾取の自由」の制限について…………K生(静岡)

綱領案についての意見―「最初の侵略国家」に説明を…………柳圭史(島根)

農村に住む者として力強く思う…………上村清 司(愛媛)

綱領改定案への削除・修正意見…………井出猛(徳島)

綱領改定案に対する意見―アメリカの日本占領について…………木村昭四郎(青森)

市民道徳を活力の源泉に…………足立久雄(大阪)

綱領改定案と報告―全体像についての感想…………菅野一彦(北海道)

党綱領改定案に対する意見…………真砂陽一郎(大阪)

伝統文化、風習などを大切にする考えを盛り込むよう提案…………岩外雄一(愛知)

綱領路線は貫かれているか?…………加藤栄一(東京)

環境の側面からの意見…………K山崎(大阪)

日本共産党綱領改定案についての意見…………福田肇(東京)

日本共産党綱領(改定案)についての意見…………舟瀬道信(沖縄)

国民生活と労働運動の42年間の落差と綱領…………佐藤功一(千葉)

自衛隊問題について…………山口泰徳(兵庫)

「社会主義は地球を救う」というメッセージを…………杉原尚示(岡山)

57年ぶりの憲法との対峙…………梶山達史(東京)

党綱領改定案にたいする私の意見…………藤尾幸男(大阪)

「天皇条項」への警戒を怠らないこと…………栗山功(大阪)

大量生産は必ずしも良いとは限らない…………岡啓(東京)

綱領改定案への質問・意見…………加藤暁(島根)

綱領改定案は国民の共産党への不信解消にまだ不十分…………T・S(千葉)

確信と希望を新たにして…………都貴美夫(鹿児島)

日本は「軍事的な緊張の根源」か…………白濱政毅(東京)

「天皇制廃止」と「社会主義・共産主義」について…………令名敏(岡山)

植民地解放のたたかいの記述大切に…………平岩正義(兵庫)


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  第23回党大会と不破綱領の本質  さざなみ通信管理人

 はじめに

 周知のように、日本共産党は今年の1月13日から17日にかけて第23回党大会を開催し、1961年の第8回党大会で採択されその後何度か部分改定された綱領を全面改定して、不破綱領とでも呼ぶべき新しい綱領をほぼ満場一致で採択した。この綱領改定については、すでにわれわれは、過去の『さざ波通信』で3回にわたって詳細な批判を行なってきた。その批判の主な論点、および大会前の公開討論で提起されたさまざまな批判に対して、党大会における不破報告でも不破結語でもほとんど説明されることはなく、最終的に確定された新綱領も綱領改定案からごくわずかな修正がなされただけであった。
 すでにトピックスで指摘したように、今回の不破綱領の制定によって、61年綱領の確定以来続いてきた日本共産党の革命的・革新的伝統は本質的な点で否定され、日本共産党は社会帝国主義的傾向を色濃くもった改良主義的スターリニスト政党への変転をとげることになった。
 そしてわれわれが予想したとおり、日本共産党のこの「改良主義化」「穏健化」「体制内化」によって選挙での成功が実現できるどころか、綱領改定案が大々的に宣伝される中で戦われた昨年11月の総選挙において、共産党は惨敗を喫し、得票数にして1970年代以降最低の水準にまで落ち込む羽目になった。この惨敗にもかかわらず、党指導部は小手先の反省にのみ終始し、1998年以来の不破路線そのものの破綻を認めるどころか、それをさらにエスカレートさせることをもくろんでいる。
 党大会以前も、党大会中も、党大会以後も、党指導部と『しんぶん赤旗』はこの不破綱領に対する自画自賛の大キャンペーンを張り、党員の意識をひたすら毒し続けている。綱領は全面改定されてすっかり改良主義化したが、その宣伝スタイル、党内運営の方法はあいもかわらぬ全体主義的スターリン主義である。スターリン主義的手法による党の改良主義化の強行、これこそこの間の不破路線の本質である。
 「民主主義」の名のもとにこれまで右から共産党を批判してきた人々、あるいは、党内ないし党周辺にあって今回の綱領改定を自分の望む方向への改定だとして大いに賛意を表明している人々は、今回の改定がまさに最も醜悪なスターリン主義的手法によって成し遂げられたこと、党大会代議員たちが綱領改定案と決議案をひたすら賛美し続けたこと、このことをまともに批判することができない。これらの人々にとって、民主主義の価値など、実際にはほとんど意味も持たないのである。
 本稿では、党大会での不破報告および結語に沿って、そこでかろうじて説明されているいくつかの論点を取り上げて、それを一つ一つ批判していきたい。それによって、不破綱領の本質がよりいっそう明らかになるだろう。

もくじ
1.党内民主主義と綱領のあり方
2.戦前の闘争と党綱領
3.綱領改定案の情勢規定の的確さ?
4.日本の帝国主義化と対米従属
5.日本独占資本をめぐる旧綱領への新たな誹謗中傷
6.世界情勢の諸問題(1)――植民地体制の崩壊
7.世界情勢の諸問題(2)――中国美化論の苦しい言い訳
8.世界情勢の諸問題(3)――新しい帝国主義論の反動的本質
9.旧綱領と民主主義革命の課題
10.天皇制と自衛隊(1)――党の態度は明確か?
11.天皇制と自衛隊(2)――方法の明示?
12.天皇制と自衛隊(3)――三つの正当化論
13.天皇制と自衛隊(4)――再び君主制論争
14.ソ連社会論をめぐる歴史の偽造
15.未来社会の二段階論をめぐる果てしない混乱と嘘
16.分配論なき社会主義論

テーマ:今日の独り言 - ジャンル:写真

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