政務活動費は返上してはどうか?

たぶん殆んど全ての地方議員(団)と中間機関のあいだには、こんかい大阪府党で起った(議員個人の流用ではない)赤旗代金上納金の補填など、日常的に行われているからである。

夢物語のようなきれいごとが通用すると思っているのだろうか。党の機関の現場を知らない私でも、これがデタラだと分かる。

メモです


http://matinofuruhonya.blog.fc2.com/blog-entry-2587.html
政務活動費は返上してはどうか?
古本屋通信    No 2257    2016年 11月07日

 絶対にできないきれいごとを言うのだったら、いっそのこと政務活動費の一切は返上してはどうか?

 昨日の赤旗で見落としていた党大阪府委員会の杤原氏除名記事を一日遅れで読んだ。公式的な「党員の立場と両立しない」論をここで転載する必要はないだろう。ただ文末に極めて注目に値する文言があったので、これを取り上げて検討したい。

  「党府常任委員会は ・・・・ (中略) ・・・・ 政務活動費の活用報告が議員団まかせになっていたことを重く反省し、政務活動費の活用について厳正に点検し、議員団に対する指導・監督責任を果たしていくことを表明しました。」

  この文言は党中央の然るべき機関と共同で作成したものであろう。いち大阪府党をはるかに超えているからである。つまり全国の地方議員2800余名を擁する全都道府県議員団ならびに市町村議員団に適用されるであろう。

  これを読んでウンザリした地方議員は多いだろう。いや地方議員だけではない。全国の県委員会と地区委員会も、議員に劣らず目の前が真っ暗になったのではないか。なぜなら言うは簡単だが、こういうことは絶対に出来ないからだ。

  まあ形だけやって、ほとぼりが冷めるのを待つといえばその通りなのだが、今回だけはそうは行かない事情もある。つまり、たぶん殆んど全ての地方議員(団)と中間機関のあいだには、こんかい大阪府党で起った(議員個人の流用ではない)赤旗代金上納金の補填など、日常的に行われているからである。今後はコレをなくしようという決意表明の文言なのだろうが、実際にコレをサボると火の粉がわが身に降りかかってくるのである。

  夢物語のようなきれいごとが通用すると思っているのだろうか。党の機関の現場を知らない私でも、これがデタラだと分かる。

  県委員会が県議団を指導する。地区委員会が市議団を指導する。その政治指導を日常的にやっている県など一県もなかろう。ただ、多くの県議会議員は県委員会の幹部である。岡山県議の森脇さんは県委員会副委員長である。また、岡山市議5人は全員が地区委員である。つまり特別な指導など不要な仕組みが出来ているのだ。

  政務活動費の相互チェックなど現実的にあり得ない。税理士の目を通す? アホ抜かせ。いったいどれくらい税理士費用が必要か知っているのか? 政務活動費がとんでしまうワ。

 産経新聞と全国の反共勢力が歩調を合せてがんばれば、瞬く間に第二、第三の杤原氏、いやそれどころか第10の杤原氏の出現となろう。だが幸いにして、自民党も、公明党も、民進党も、まったく共産党を締め上げようとする気配がない。これは小池のブーメランから教訓を得たのであろう。とくに自公は突けば富山県の二の舞だから大人しい。維新の松井だけが頑張っている。刑事告訴だという。これも大阪の共産党が自民党と組んでまで維新と敵対したブーメランであろう。

  結論だが、政務活動費の一切を返上してはどうか。私は日本共産党公認の地方議員が党の機関紙である赤旗に関わる全費用を政務活動費で充てることは不都合ではないと考えるが、そういう認識が市民的コンセンサスを獲得できるには 50年早すぎたようだ。

テーマ:今日の独り言 - ジャンル:写真

  1. 時事砲弾
  2. TB(0)
  3. CM(0)
<<朝日新聞、二重国籍社説の致命的誤り | ホーム | 違法行為の謝蓮舫氏>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://tdollsss.blog7.fc2.com/tb.php/4140-f01b17c3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)