サンデーモーニングのSEALDs讃歌 - 脱力させられる英雄伝説化

今度はTBSのサンデーモーニングが派手な大型花火を打ち上げた。
昨日、8月28日の「風をよむ」で、
SEALDs美化のプロパガンダを大々的に放送し、
SEALDsの「偉大さ」をこれでもかと讃えて意義を強調

10月下旬の補選での野党共闘の路線継続に繋げる。こんな政治のプログラムが誰かによって練られ、計画化され、逆算して8月15日にSEALDs解散の日取りが決まったのかもしれない。
サンデーモーニングという番組そのものが、週刊金曜日や東京新聞と同じく、最初からSEALDsの広告塔

SEALDsの渋谷のデモ
で撮影された写真があり、
デモの先頭で民青同盟中央委の委員長が腕章を巻いて先導役をしている場面が撮られている。
また、
6月27日のSEALDsの渋谷駅前でのデモの街宣車が全労連のワゴン車だった事実が発覚、
さらに、
6月21日に立ち上がったSEALDs関西の幹部が民青同盟京都府委のメンバーである事実も突き止められ

マスコミが報道しない自由を選択・・・どころか
事実をねじ曲げて、美化と賞賛する。

日本の報道は、不思議である(爆)

メモです


http://critic20.exblog.jp/25937733/
サンデーモーニングのSEALDs讃歌 - 脱力させられる英雄伝説化
朝日の大型連載でマスコミによるSEALDs礼賛企画も終わりかなと思っていたら、今度はTBSのサンデーモーニングが派手な大型花火を打ち上げた。昨日、8月28日の「風をよむ」で、SEALDs美化のプロパガンダを大々的に放送し、SEALDsの「偉大さ」をこれでもかと讃えて意義を強調した。放送終了後にネットで反響を見ると、例によって番組を叩く右翼のツイートが山のように発せられ、少数の左翼が擁護を言ういつものTLの光景があり、どうにも気分が悪く、後味が悪い思いをさせられる。28日にサンデーモーニングがSEALDsの美化を刷り込むということは、ひょっとしたら計画的なものだったかもしれない。否、15日に解散するという日程自体が、28日の宣伝放送を予定として組み込んだ可能性もあると、そういう推測に導かれてしまう。8月21日はリオ五輪のため番組は最初から休みだった。8月30日は、例の国会前デモから1年の記念の日となる。左翼リベラルの側からのSEALDsの意義を顕彰する動きが予想され、28日のサンデーモーニングはその景気づけの助走路として仕込んだのかもしれない。1年前の運動を絶賛する言論を盛り上げ、安保法が成立した9月19日までそれを続け、同時並行で動いている民進党の代表選に影響を及ぼす思惑で。

今の若者たちに「成功」のアドバイスをするなら、既成の運動体や組織の幹部と仲良くなり、マスコミの記者とコネを作り、記者が味方についてヨイショ記事を書いてくれるまで認めてもらうことが、運動の「成功」のための「仲間づくり」のリアルである。谷口真由美の絵空事を真に受けてはいけない。



続けて、10月下旬の補選での野党共闘の路線継続に繋げる。こんな政治のプログラムが誰かによって練られ、計画化され、逆算して8月15日にSEALDs解散の日取りが決まったのかもしれない。サンデーモーニングという番組そのものが、週刊金曜日や東京新聞と同じく、最初からSEALDsの広告塔であって、SEALDs運動の一部として動いていた経緯を考えると、この疑念は自然に浮かぶものだ。「風をよむ」の解説に、しばき隊最高幹部の五野井郁夫が頻繁に登場する事情からも、この真相の憶測は荒唐無稽なものとは思えない。私はてっきり、東松山で16歳の少年がリンチ殺害された事件か、あるいは大分県警が参院選のときに野党候補者の支援団体敷地に隠しカメラを設置した事件が、28日の「風をよむ」の題材になるのではないかと予想していた。後者の方は、NEWS23が衝撃映像を暴露して世論の注目を集めている真っ最中であり、ここはスタジオに青木理を座らせ、岸井成格と二人で安倍政権下の警察権力による暗黒政治の実態を追及、糾弾する絶好のタイミングだったと言える。共謀罪が再び国会上程されて政局になろうとしている矢先であり、この問題に集中砲火を浴びせて政権に打撃を与えるのが、リベラルの報道として期待されるTBSの最も適切な選択だった。

だが、TBSはそれをせず、28日をSEALDs礼賛の企画に編成、谷口真由美にエバンジェリズムを仕切らせた。「風をよむ」のSEALDs評価で問題なのは、それはマスコミ全体が同じだが、彼らの運動を自然発生的なものとして捉え、組織とは無縁な学生が純粋に始め、従来にない手作りの運動だと激賞している点だ。この認識は、マスコミが刷り込み続けた結果、ほとんど世間で固定観念になっている。マスコミ報道でのSEALDsの表象はこの形で不動に定着している。しかし、これは正しい認識とは言えない。右翼がネットで批判するように、このイメージは、左翼が理想とする若者の政治運動をSEALDsに被せたもので、まさに偶像崇拝に他ならない。SEALDsの前のSASPLの時点から、彼らは左系マスコミ(朝日、毎日、東京)の記者たちと密接な関係があったし、取材を受けて記者の名刺を持っていた。赤旗とは特に親密だった。SASPLを左系マスコミに紹介して記事にさせたのは、その力を持っていたしばき隊学者であり、SASPLの前のTAZのときから彼らを見込んで育てていたのがしばき隊幹部である。SEALDsをプロデュースしデビューさせたのは、まぎれもなくしばき隊と左系マスコミだ。

一般の視線から言えば、彼らは最初から組織のコネを特別に持っていた境遇になる。安保法に反対する運動の中では、SEALDs以外にも学生の姿があり、国会前でハンストを決行して逮捕された学生集団もいた。自然発生的とか純粋とかの性格づけをするのなら、寧ろこちらの方がその形容詞の付与に適当な対象だろう。だが、なぜかマスコミはハンスト学生は取材のスコープに入れず、捨象し、SEALDsだけにレンズの焦点を合わせた。SEALDsだけが反安保の声を上げた唯一の若者という物語にして伝説化を固めている。谷口真由美は、SEALDsは仲間を見つけた点が大きかったと称賛していた。が、事実に即して言えば、SEALDsは、しばき隊という仲間を見つけ、左系マスコミに売り込みを図り、テレビで英雄にしてもらうという「仲間づくり」に成功したというのが本当だ。谷口真由美は、声を上げたのはSEALDsだけで、一人で最初に声を上げたところが偉大だと言うのだが、ツイッターで政治の声を上げていた若者は多くいたし、今でもいる。右の立場からも、左の立場からも、老若男女を問わず、安保法の政治戦では多くの国民が声を上げた。その中で、マスコミが「若者代表」として拾って宣伝報道したのがSEALDsだったということだ。

だから、谷口真由美の説明は正しくない。敢えて、今の若者たちに「成功」のアドバイスをするなら、既成の運動体や組織の幹部と仲良くなり、マスコミの記者とコネを作り、記者が味方についてヨイショ記事を書いてくれるまで認めてもらうことが、運動の「成功」のための「仲間づくり」のリアルである。谷口真由美の絵空事を真に受けてはいけない。SEALDsがどれほど最初から既存組織と密着していたかは、ネットに右翼が告発した証拠から明白で、だからこそSEALDsには最初から胡散臭さがついて回り、欺瞞的であり、右翼のプロパガンダ(SEALDs貶下の悪宣伝)の方が説得力が優った。そのため、SEALDsは広く国民の支持を得ることができなかった。SEALDsの正体を暴露した右翼の言論を、その政治目的の悪性のためだけに価値なきものと一蹴することはできない。マスコミが言わない以下の事実を言い挙げるのは、あまり感心せず、大いに躊躇と抵抗があるが、マスコミのSEALDsへの美化礼賛があまりに異常で過剰であり、解散後もさらに偶像化のボルテージを上げているので、こちらも見過ごしているわけにはいかない気分にさせられる。左翼リベラルの中で誰も真実を指摘する者が出ず、SEALDsの神聖化に手を貸してしまっている。歴史の捏造そのものだ。

例えば、昨年6月14日、SEALDsの渋谷のデモで撮影された写真があり、デモの先頭で民青同盟中央委の委員長が腕章を巻いて先導役をしている場面が撮られている。また、6月27日のSEALDsの渋谷駅前でのデモの街宣車が全労連のワゴン車だった事実が発覚、さらに、6月21日に立ち上がったSEALDs関西の幹部が民青同盟京都府委のメンバーである事実も突き止められ、この三つの疑惑はすぐに右翼の手でネットに拡散された。公共の報道機関であるテレビ(報ステ・NEWS23)がSEALDsの宣伝に乗り出さなければ、6月下旬の時点で彼らの政治的生命力は終わっていたかもしれない。テレビ報道はこれらの不具合や矛盾に一切触れず、SEALDsを美辞麗句で一方的に賞賛、国民の意思を代表するムーブメントとして祭り上げる演出を施して行った。安保法案の成立阻止という「背に腹は」の目的があり、どうしてもそれを達成しなくてはいけない状況の中では、反安保・反安倍の立場の者は利敵行為ができないから、この右翼の告発に納得の意を示すわけにはいかない。世論への影響を考えて、それを有意味な情報だと関心を向ける態度はできない。しかし、安保法が成立して、1年が経ち、SEALDsが解散した今では、これらの事実に対する態度が1年前と同じであってよいことはあるまい。

右翼が暴露した三つの証拠が真実であるなら、SEALDsに対する見方を変えなくてはいけないし、学生が自然発生的に手作りで始めた運動という従来の観念は見直す必要がある。SEALDsには怪しい組織的背景を示す十分すぎる根拠がある。そして、マスコミが直接そこに絡んでいて、自分たちに都合の悪いことに口を噤んでいる。SEALDsとマスコミとの裏の結託について明らかにしていない。マスコミは権力だ。高橋源一郎は、朝日新聞のSEALDs特集の最終回(8月27日)で、「彼らを『若者の代表』に祭り上げたのはマスコミだと思います」と言っている。よくもしかし、いけしゃあしゃあとこんな欺瞞的なことが言えるものだと唖然とする。マスコミにSEALDsを「若者の代表」として祭り上げさせたのは誰なのだ。張本人は高橋源一郎ではないか。しばき隊学者ではないか。こういう欺瞞を言って平然としているから、SEALDsに対する底辺からの不信と反発は熱を帯び続けるのである。それは単に右の方角からのオブジェクションだけではなくなるだろう。


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