小池都知事 築地市場の移転延期の方針固める

移転を延期・・・・・・

来年夏の都議会議員選挙が・・になるのねと思ったり(笑)

メモです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160830/k10010659051000.html
小池都知事 築地市場の移転延期の方針固める
8月30日 12時23分



東京都の小池知事は、ことし11月7日に予定されている築地市場の移転について、移転先の豊洲市場の安全性の確認を慎重に行う必要があるなどとして延期する方針を固め、今週中にも表明することにしています。
東京・中央区の築地市場は老朽化が進んだことから、ことし11月7日に江東区の豊洲市場に移転する予定ですが、小池知事はいったん立ち止まって考えたいという姿勢を示しています。そして、今月12日に予定どおりの移転を求める立場と延期すべきだという立場の双方の市場関係者と会談したほか今月16日には、豊洲市場を視察するなどして検討を進めてきました。

その結果、豊洲市場について、敷地内の地下水に有害物質が含まれていないかを確認する水質調査の結果が11月7日の移転予定日に間に合わず、安全性の確認を慎重に行う必要があることや、延期を求める仲卸業者などから市場内の新しい店舗の間隔が狭く、改善を求める声が出ていることなどから、移転を延期する方針を固めました。

また、豊洲市場の整備費について当初4300億円と見込んでいたものが資材や人件費の高騰などにより去年3月の段階で5800億円余りに膨らんだことについて、「都民の理解が得られるか疑問だ」として調査することにしています。

小池知事は、こうした方針について、今週中にも表明することにしています。
移転をめぐる経緯
昭和10年に開設された築地市場は30年ほど前から老朽化などの対応が必要となり、東京都は現地で改修や建て替えをするか、別の場所へ移転するかどうか議論してきました。
その結果、現地は敷地に余裕がなく改修中に使う仮施設などの確保が難しいとして、別の場所へ移転する方向で調整を進めました。
そして、築地から比較的近い場所で十分な敷地が確保でき、港湾施設や高速道路など物流のための交通アクセスも整っているなどとして、15年前の平成13年、豊洲への移転を決定しました。
しかし、移転先となった豊洲市場の整備予定地はガス工場の跡地で、平成13年以降、土壌から高い濃度の有害物質のベンゼンやシアン化合物などが検出され、環境面での懸念が浮上しました。
これを受け、都は有害物質を除去する土壌の対策工事を進め、おととし11月に安全性を確認。
豊洲市場は、整備費5800億円余りをかけ、ことし5月末に主要な施設が完成し、11月7日に開場する予定でした。
しかし、小池知事は先月の都知事選の際、移転について「いったん立ち止まって考える」という姿勢を示し、今月、知事に就任してからも、市場を視察し関係者から意見を聞くなどして検討を続けてきました。
小池知事は今月26日、豊洲市場で続けられている水質調査の結果が開場予定日のあとに出されることについて「大変大きな疑問を持っている。日程的にお構いなしに決める当局の対応はいかがなものか」と批判。
そのうえで「決まった日程でそのまま進めていいのか。私に責任があるので、総合的に判断する」と述べ、近く、最終判断する考えを示していました。
当初の移転日程
築地市場の移転先となる豊洲市場の開場は、ことし11月7日に予定されていました。
開場に向けては、市場の場所や面積などを変更するための国への認可申請が必要で、認可を受けるには通常、1か月ほどかかることから東京都は開場に間に合うよう、今月下旬から来月上旬にかけ、申請する必要がありました。
そして、認可を受けたうえで、10月21日に豊洲市場の開場の記念式典を行ったあと、11月2日には築地市場が最後の営業を終え、81年の歴史に幕を閉じる予定でした。
営業終了日の翌日、11月3日から豊洲市場への大規模な引っ越し作業が4日間かけて行われたうえで、11月7日の開場を迎える予定でしたが、移転が延期される見通しとなったことで、こうしたスケジュールは見直しを迫られることになります。
年末年始はどうなる
小池知事は移転をいつまで延期するか、その期間について現時点では明らかにしていませんが、市場にとって年末年始は繁忙期となることからこの時期の移転は避けるものとみられます。
延期の期間を決めるうえでの1つの目安となるのが、豊洲市場の敷地内を通る地下水の水質調査の結果です。
東京都によりますと、地下水に有害物質が含まれていないかを確認するこの調査は11月18日から29日まで行われ、結果は来年1月から2月にかけて出る見通しだということです。
小池知事は、この調査結果を踏まえ、安全性を確認したうえで豊洲市場を開場すべきだという考えを示していて、移転は早くても1月以降となるものとみられます。
このため、年末年始の繁忙期は移転を避け、現在の築地市場で営業することが想定されます。
市場移転と五輪道路整備
築地市場が移転した跡地では、都道の「環状2号線」が整備される予定です。
この環状2号線は、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて開発が進む臨海部と都心を結びます。
千代田区神田佐久間町から江東区有明までの全長およそ14キロのうち、市場の跡地に整備される区間は、中央区晴海地区にできる大会の選手村と都心を行き来するうえで重要な道路となります。
東京都によりますと、この区間は地下にトンネルを掘って開通させる予定で、4年後のオリンピックに間に合わせるためには、来年4月には築地市場の敷地をさら地にする必要があるということです。
また、さら地になったあとの工事スケジュールを踏まえると、築地市場が当初予定の11月7日に豊洲市場に移転したとしても、道路の開通はオリンピックの開幕直前となる見通しだということです。
このため、移転が延期される見通しとなったことで、オリンピックの主要なアクセス道路となる環状2号線の整備が間に合わないのではないかという指摘も出ています。
移転 推進派と慎重派は
築地市場で67年間、水産物の仲卸業を営む会社の関戸富夫社長は、移転延期の見通しとなったことについて「大歓迎であり、うれしい。豊洲市場は土壌汚染や物流などに大きな問題があり、予定どおりの移転となれば大混乱となることは目に見えている。東京都は、市場で働く関係者の声を聞き、問題を解決するための方策を立ててもらいたい」と話しています。
一方、予定どおりの移転を目指してきた東京魚市場卸協同組合の伊藤淳一理事長は「11月7日という移転時期は、関係者が時間をかけて話し合いを積み重ねた結果、東京都が決定したものであり、組合としては、ことし6月下旬に円滑な引っ越しに向けた今年度の事業計画を満場一致で承認した。移転に向けては、組合員が一丸となって取り組みたい」というコメントを29日、出しています。

テーマ:今日の独り言 - ジャンル:写真

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