大阪『都構想』 其の二

メモ

NHKの報道
クローズアップ現代


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新興宗教「橋下維新」の終焉 - ネオリベ(改革)の夢を追い続ける病理
大阪での住民投票の翌日、5/18に放送されたクローズアップ現代を見ていると、淀川べりに工場のある中小企業の社長が、若い従業員を集めて都構想への賛成票を投じるよう熱心に説教する場面があった。会社の就業時間中に、社長が業務上の重要な指示でも与えるように、会議室で賛成派のパンフレットを配り、全社員が都構想賛成で一丸になるよう促していた。小さな企業だからこんなこともあるのだろうが、「職場に憲法を」の観点からすれば、まさに論外の逸脱と言うほかない。NHKを呼んで撮影させるくらいだから、大阪の世論環境が、どれほど都構想賛成を当然視する空気感であったかを思わされる。大阪のテレビは賛成派にジャックされ、CMで埋め尽くされていただけでなく、番組のコメントも賛成派の論者が仕切っていて、反対派は異端として排斥されていたらしい。まさに橋下王国。橋下民主主義人民共和国。10年以上前の「小泉改革」や「小泉劇場」の政治が、もっと極端で派手な形となり、単純で粗暴な姿となって周回遅れで大阪で再現されている。大阪の人は、学習能力というものがないのだろうか。投票率が66%と高かったことや、賛否が拮抗していた事実をもって、マスコミは「大阪の民主主義のレベルの高さ」を喧伝する報道に終始しているが、その論評や総括は完全に間違っている。これはむしろ、大阪の衆愚政治のどぎつさと病理の深刻さを証明するものだ。

テーマ:今日の独り言 - ジャンル:写真

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